昨年から講座や新特別セッションで、「一日一善の徳積み」ということを推奨しています。
最近、テレビやネット記事を見ていると、
「徳を積む」というワードがちょくちょく出てくるのが気になっていました。
たとえば宝くじのCMで、12億円を当てるためにお年寄りを助けて徳を積もうとしたり、
ドラマで、人生を好転させるために徳を積もうとするとか、
“人間ができている”人物に対して、「どれだけ前世で徳を積んだの?」というコメントをよく見たり…。
もしかしたら世間でも「徳積み」がひそかなブームになっているのでは?
と思って調べてみると、
ひとつには「オタク」「推し活」界隈からの流れがあるようです。
推し活の世界では、「徳を積む」はよく使われる言葉だそうです。
“推し”の、良い席のチケットをゲットするために、徳を積んで当選率を上げるわけです。
また、徳を積むことは“推し”にふさわしい自分になるという目的もあるようです。
徳積みの内容としては、
「ボランティア活動をする、寄付をする、ゴミを拾う、電車やバスで席を譲る、困っている人を手助けする、、、」
など、日常の小さな善行です。
人知れず善行を積み重ねていくことで“徳”を積み、
それを神さまが見てくださって、良い報い(チケットが当たるとか)があるという考え方のようです。
「なさけは人のためならず」「良い行いをすれば良い報いがある」ということですね。
そして、意識することで周りが見えてくるといいます。
「徳を積むぞ」と思って善行を意識していると、困っている人に気づきやすくなるわけです。
目的やきっかけはどうであれ、私はとても素晴らしいことだと思います。
そういう小さな善行を意識して行う人が増えていくことで、平和な世界になっていくのだと思います。
さらに、実際に“徳積みアプリ”というものもあるのには驚きました。
楽しんで善行を習慣化するにはいいかもしれませんね。
さて、大谷翔平選手の有名なマンダラチャートでは、
“運をつかむ”ためにすべきこととして、
「あいさつ、ゴミ拾い、部屋そうじ、道具を大切に使う、
審判さんへの態度、プラス思考、応援される人間になる、本を読む」があります。
これらはそのまま徳積みにも重なるように思います。
今、野球のWBCで大いに盛り上がっている最中ですが(うちもそうです… ^^;)、
昔のWBCの盛り上がりとは雰囲気が違うように感じるのです。
以前のWBCは国同士の対立関係が影響し、日韓戦とかギスギスした緊張感がありました。
前回大会頃から雰囲気が変わってきて、互いへの敬意と、友好的、平和的な盛り上がりが出てきました。
これは大谷選手の登場以降、その存在感と人間力による影響も少なくないと感じるのです。
大谷選手には、敵をつくらずすべてを味方にし、笑顔にするような“徳のオーラ”を感じます。
(個人の感想です)
ところで、最近神社仏閣の御朱印やレアなお守り、お札などを集めることがブームになっています。
この御朱印やお守りをフリマサイトで転売する行為が多くなり、
神社仏閣側からもやめてほしいというお願いがされているという話です。
運をよくしたい、守っていただきたいという願いで購入しているはずなのに、
自分から運を捨てている形になります。
マナー違反であり、このような行為は慎みたいものですね。
ミロク北辰の大神さまに山田を通じて、開運と徳についてご質問させていただきました。
Q. 徳と運の関係について教えてください。(徳を積むことで運が良くなるのか)
A. 徳を積むことで、運は良くなります。
因果の法則の「陰徳あれば陽報あり」ですね。
したがって、徳を積極的に積むことは人生を歩む上で大事です。
ただし、人間にはカルマ(業)があるので、カルマの清算(クリーニング)としての不幸やトラブルはあります。
徳があると、不幸やトラブルが起きても援助する人たちが現れることで、深刻にならずに済むことがあります。
孔子は「徳は孤ならず、必ず隣あり」といって、
徳を積んでいる人は孤独にならず、必ず協力者や援助者が現れると説いていますね。
そして、不幸やトラブルを糧にさらにレベルアップをしています。
産土の守護曼荼羅のご存在たちへの祈りをした上で、
日々の徳積みと、定期的な前世・一族先祖のカルマ昇華をともに行うことが、
運をよくするにはとても有効なのです。
Q.徳は人間のどの部位に蓄積されるのでしょうか?
A. 徳は生体エネルギーであるオーラに加わるようになります。
つまり、オーラが厚くなることで、その人間に“存在感”が出ます。
また、徳のオーラは霊的な防御にもなります。
その後、霊的ボディにジワジワと浸透していき、霊的ボディそのものを大きくしていきます。
それに対して、カルマは身体内に蓄積されます。
そのため、カルマの“クリーニング現象(不幸、トラブル)”が起きるのです。
「あの人は良い行いをしているのに不幸が起きた」というのは、
徳とカルマが蓄積する部位が違うからです。
Q. 徳はあの世にもっていけるのですか? 来世への影響は?
A. 徳は当然、あの世にももっていけます。
また、徳の一部は子孫にも残すことができます。
徳が多いと、来世で良き環境に生まれやすくなります。
良き両親のもとで生まれるのと、毒親のもとに生まれるのは大きな違いですね。
実は徳積みで最も重要なことは、来世に対する好影響を及ぼすことです。
今世だけでなく、来世の生まれ変わりのためにも、地道に徳積みをするとよいでしょう。
ゴータマ・ブッダは「和顔愛語」が功徳になると説きましたが、
笑顔でいること、自分や相手に愛ある言葉をかけることも、
日常生活での有効な徳積みになります。
「和顔愛語」から徳積みを行うとよいでしょう。
そして、会員にできる特別な徳積みとしては、
神仏のご開運とミタマの救済、人類のカルマのお詫び、
ヒマラヤの祈りの黄金塔への世界平和の祈りがあります。
神さまの過去のメッセージでは、
《世界中の埋没した膨大な数の神仏・存在・ミタマたちのご開運と救済は、
あなたたちにしかできない特別な平和運動であり、人類史上初めてのことです。
参加者は最大級の徳積みとカルマ昇華になり、
自分や家族一族の不幸・不運を減らし、和楽繁栄につながっていくのです》
ということです。

