2025.12.27

神仏に対する理解と認識を深める

 

〔12月20日講座での話を抜粋して、加筆修正しています〕

 

神社や仏閣にお参りする際、

「どんな神さまなのか、どんな仏さまなのか」を理解してお参りすると効果が上がります。

 

ただお賽銭入れて、パンパンして、それでご利益をいただこうというのは甘いのです。

 

「何事のおはしますかは知らねども かたじけなさに涙こぼるる」(西行法師)

という歌がありますが、

「自分がお参りする神社仏閣の神仏くらいは勉強してください」と言いたいのです(笑)。

 

人間関係でもそうですが、

「あなたはどんな人か名前も知らないけれど、お願いしますね」とたのみますか?

 

神仏とのお付き合いも人間との付き合いと同じです。

 

相手のことを理解しようと思って祈り、行動することによって、

いろいろなことを手助けしてもらえるわけです。

 

まほろば研究会は「研究会」というように、勉強するところです。

学ばないで、「ご利益だけほしい」というのでは、効果が限定的になります。

 

自分が学ぶことで、いろいろな福徳とか御力がより入りやすくなるのです。

 

「なにがなんだかわからないけれど、やってもらっている」のと、

きちんと理解しているのでは、開運効果が全然違うのです。

 

開運するには、神仏そのものの働きを深く学び、

神仏のご神徳・功徳をたくさんいただけるようになることです。

 

 開運法の上達をはかり、「運命の開拓者」を目指す

 

開運カウンセリングをしていると、「自分は運が悪いのです」と言う人がよくいました。

 

「運をよくする方法を教えますから、自分でやってください」と言ってきたのですが、

開運法を実践している人はだんだん良くなります。

 

ただ誰かになんとかしてもらおうでは、なかなか開運効果は出ないのです。

 

「自分でもやっていこう、開運法を上達させよう」と思って、実際にやることです。

 

人生も同じです。人生を“上達させる”のです。

 

うまくなることが大事です。

うまくなるためには、“理解して”やることです。

 

イマイチ運が悪いとか言う人がいますが、

「なんとか上達しよう、創意工夫しよう」という意識が弱いのです。

 

自分の運命は自分で切り拓くのです。

 

皆さんも、「運命の開拓者になるんだ」と決意するとよいでしょう。

開運法を実践し、上達することで、「運命の開拓者」になるのです。

 

「運命の開拓者」とは、自分で意識的に大きく運命を切り開く人たちです。

さまざまな開運法を行い、宿命運命を改良し、

カルマ昇華などを行うことで、人生運のステージを上げることができます。

 

それらによって開運人生にしていき、前半生に比べて別人のようになることです。

そのためには「開運法の上達者」になることです。

 

開運法を行うだけでなく、上達して、より効果を上げられるようになることで、

「人生そのものの開拓者」になるわけです。

 

だれでも人生の中で3、4回はチャンスが来るものです。

 

ところが、ネガティブに考えている人はチャンスが来てもグッと掴まないのです。

 

準備をしている人にチャンスが来るものです。

「私にはチャンスが来ない」という人は、準備していないからです。

 

準備すれば必ずチャンスは来ます。

準備とは、心の準備もありますし、学びや人間関係、環境などを整えておくことです。

  

すると、到来したチャンスをキャッチできるのです。

  


 

2025.12.13

歴史の中の龍神信仰と五行龍神

 

紀元前14世紀の中国の殷(商)王朝において、すでに龍が認識されています。

中国の皇帝は“龍顔”と呼ばれ、龍は尊い存在の代名詞になっています。

(中国の龍に対して、日本の天皇のシンボルは鳳凰ですね)

 

インドでは、龍は「ナーガ」と呼ばれます。

世界秩序の維持者ヴィシュヌ神は、7頭の巨大な蛇アナンタの上で、瞑想している姿で描かれます。

 

仏教を護るのが八大龍王です。

 

『旧約聖書』の創世記には、

「はじめに神は天と地とを創造された。

地は形なく、むなしく、闇が淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおった」

とあります。

 

この「淵」をあらわすテホームという言葉は、メソポタミアの龍ティアマトに由来します。

(参考『龍の起源』荒川紘著、紀伊国屋書店)

 

キリスト教では、天使には9つの階級があり、第1階級をサラーフィム(熾天使・してんし)といいます。

本質は光とされ、6枚の翼と4つの頭をもつ「空飛ぶ蛇」とされます。

 

第1階級の天使が「空飛ぶ蛇」なのは、興味深いですね。

古代の伝承が天使の階級に投影されているようです。

 

さて、龍神さまの種類は「青龍、赤龍、黄龍、白龍、黒龍」の五行の龍神さまがおられます。

その上位が金龍、白光龍となります。

 

私が「光の大龍神さま」とお呼びしている龍神さまは、

陰陽調和された地球になるためにご活躍されておられる龍神さまの総称です。

 

龍神さまの階級は次のようになっています。

 

〇原則界の宇宙大龍神(宇宙)…神仏界の宇宙大龍神(銀河系)…光の大龍神(地球)

 …龍神(五色)…龍(精霊界)…竜(若く、龍と巳の間)…巳み (蛇の化身)などの精霊

 

 大地と海の神々は龍神族が多い

 

神々の世界は“多種多様”です。

たとえば、地球の神々には中国の盤古(ばんこ)などの「巨神族」や、

スクナヒコナノ大神のような「小人神族」がおられます。

 

また、宇宙から飛来してきたご存在では「天女神族」、

そしてギリシャのゼウス、インドのインドラ、日本の建御雷(たけみかづちの)大神をはじめとする「雷神族」もいます。

 

さて、国常立大神や大国主大神のように、大地出身の神々は「龍神族」が多いのです。

大和の三輪山伝説や出雲大社の龍蛇は、龍神族の伝承です。

 

豊玉比売大神のワニの姿など、海の神々は海龍神族が多いのです。

国常立大神さまの本来のお姿は金色(こんじき)龍です。

 

人間の前に姿をあらわす時には、人間の姿をしている場合が多いのです。

また、“光の玉”として顕現することもあります。

 

仏尊も同様で、人間の前にあらわれる時には人間のような姿をしているのです。

 

太古、地球に恐竜が生息していたのは、龍神族が生み出したからと考えられます。

 

龍神族は地球の原初的神々なのに、人類の中には龍を悪神のようにとらえている人々も多いのです。

 

一部の龍神の中には、ヤマタノオロチのような存在もいますが、

それらはご開運が必要な存在であり、本来、悪の存在ではありません。

 

なお、緑地が荒野になると龍神さまが弱り、砂漠地帯にはいなくなるということです。

地球上で砂漠化が拡大する中、緑と水を回復させ、古代人が拝んでいた自然神への感謝の祭りを復活させたいものです。

 


 

2025.11.29

孫子の兵法から、日本の安全を考える

 

孫子の兵法は「戦わずして勝つ」「勝算がない場合は戦わない」を基本にしています。

したがって、勝算がないのに戦うのは愚策としています。

 

太平洋戦争の直前の1941年、首相直轄の総力戦研究所は日米が戦争をした場合、「日本必敗」の結論を出しました。

 

具体的には、

「開戦後、緒戦の勝利は見込まれるが、その後の推移は長期戦が必至であり、その負担に日本の国力は耐えられない。

戦争終末期にはソ連の参戦もあり、敗北は避けられない。ゆえに戦争は不可能」

ということでした。

 

しかし、東条英機首相は「戦いはやってみないとわからない」と、総力戦研究所の結論を無視して戦争に踏み込みました。

 

総力戦研究所はソ連の参戦まで予測しており、彼らの予測通りの経緯で戦争は終結しました。

(ただし、原爆投下までは予想できなかった)

 

そして、国内と周辺国に数百万人の犠牲を出した末に、日本は悲惨な敗戦を迎えました。

まさに勝算がないのに、「イチかバチか」で戦った大愚策でした。

 

現在、高市首相は台湾有事に関して、「存立危機事態になり得る」と発言し、中国政府から大きな反発と怒りをまねきました。

 

そして、日本は渡航自粛や水産物禁輸をはじめ、さまざまな威圧を中国から受けています。

中国の過剰反応といえ、中国得意の“戦狼外交”ですね。

 

相手国から観ると、存立危機事態とは「軍事介入する(戦争に加担する)こと」を意味しています。

 

日本は専守防衛のはずだったのに、いつの間にか集団的自衛権に拡大しました。

そして存立危機事態も、今回のように自国以外にも拡大されるにいたりました。

 

孫子の兵法は「彼を知り、己を知れば、百戦危うからず」と説いています。

 

現代の中国軍は600発の核兵器を保有し、3隻の空母をかかえ、通常兵力も兵士の数も自衛隊を凌駕しています。

 

つまり、中国と日本がまともに戦った場合、日本の勝算はほとんどありません。

これでは「日本必敗」になります。

 

もし台湾有事になっても、アメリカが中国と戦うとは限りません。

なぜならアメリカはウクライナ戦争でもわかるように、核保有国と戦争をするつもりはないからです。

(アメリカはウクライナに武器は供与しても、直接ロシアとは戦わなかった)

 

したがって、台湾有事になってもアメリカは中国と本格的に戦う可能性はきわめて低く、

アメリカ自体が危機に陥ることはないので、現時点では日本はほぼ存立危機事態にならないと考えています。

 

 日本が「平和国家」を堅持すれば、神仏の大いなる加護がある

 

歴史上、防衛戦争である平安時代の「刀伊(とい)の入寇」や鎌倉時代の元寇は、苦戦をしながらも撃退に成功しました。

それは神仏の大いなる加護があったからです。

 

しかし、外国に派兵した豊臣秀吉の朝鮮出兵は失敗に終わりました。

 

明治以降の大陸との戦いや、太平洋戦争は最終的に惨敗に終わりました。

そして、海外の領土はすべて手放し、北方四島は奪われてしまいました。

 

私の直霊の大神(本体神)であるミロク北辰の大神さまのメッセージです。

 

《日本は戦後、「平和国家」を国是にしてきました。

日本人はその初心を忘れてはいけません。

したがって、他国で戦争はせず、専守防衛に徹することです。

 

宮中八神をはじめ日本の神社仏閣の神仏は、専守防衛には加護を与えます。

刀伊の入寇や元寇などは、専守防衛だったからこそ神仏の加護があったのです。

 

しかし、日本が他の国の領土で戦争をした場合は神意・仏意にあわないため、加護はありません》

 

 

宮中ご八神とは日本民族と人類の守護神であり、皇居の神殿といくつかの神社に祭られています。

 

これらから、日本は「平和国家」を堅持すべきです。

そうすれば、神仏の大いなる加護があります。

 

実際、日本は戦争をする気はないのですから「存立危機事態」という言葉などを使わず、

他国からつけ入られないようにするべきです。

 

高市首相は以前から率直で強気な発言があり、「外交上で問題が起きないか」と危惧していたのですが、

残念ながら中国との大きなトラブルが起きてしまいました。

周辺国と戦争・紛争にならないように、日本の外交は特に言葉に気をつけて、慎重に進めてほしいものです。

 

そして、中国の威圧の影響を受けないように、経済的に中国に依存しない体制を構築することです。

 

同時に、日本は“中国から圧迫されている国々”と連携・協力していくのがよいと考えています。

  

(参考『孫子の兵法がわかる本』守屋洋著、三笠書房)

 


 

2025.11.8

時中の重要性を認識して行動する

 

易経に「時中(じちゅう)」という言葉があります。

これはタイミングの重要性を説いた言葉です。

 

同じことを行ってもタイミングが悪いと結果は出ず、

タイミングがよいと予想以上の結果が出るということです。

 

私は人生の開運には、「時は生き物であり、時の重要性を認識して行動すること」が大切だと考えています。

 

たとえば、今年、自民党の石破総理が辞任を表明し、高市氏が自民党の総裁に選ばれました。

それをきっかけに、自民党に不満をいだいていた公明党が連立政権を離脱しました。

 

そこで、野党にも総理になるチャンスが巡っていきました。

 

立憲民主党が譲歩することで、国民民主党の玉木代表が総理候補にクローズアップされました。

 

ところが、玉木氏は立憲民主党にいろいろ条件をつけて、総理候補を引き受けませんでした。

 

私は「玉木氏は総理になるチャンスなのに、なぜそのチャンスをつかもうとしないのか」と思いました。

 

そうしているうちに、自民党は日本維新の会と連立し、高市総裁が総理になりました。

あっという間に“時の流れ”が変わり、玉木氏はチャンスを逸してしまいました。

 

以前、自民党の幹事長だった小沢一郎氏や、総裁だった河野洋平氏も、

総理になるチャンスがあったのに、いろいろ理由をつけて辞退しました。

絶好のチャンスを逃すことで、一生総理になれませんでした。

 

歴史上で「時を味方にした人物」の中に、古代中国の三国時代の名軍師・諸葛亮孔明がいます。

 

荊州に住んでいた諸葛亮孔明は「三顧の礼」により、小勢力の劉備玄徳の軍師になりました。

 

その後、魏の曹操は大軍を動かし、荊州の支配者・劉表の死去につけこみ、荊州を支配しました。

 

208年、魏の曹操軍と呉の孫権・劉備連合軍が戦いました。有名な「赤壁の戦い」です。

火攻の計により、孫権・劉備連合軍が勝利しました。

 

それにより、曹操軍の大部分は荊州から撤退しました。

呉軍は荊州を支配しようとしましたが、残った曹操軍の抵抗にあい、こう着状態に陥りました。

 

つまり、広大な荊州は“権力の空白地帯”になったのです。

 

このチャンスを逃さなかったのは劉備軍です。

孔明の戦略により、小勢力ながら劉備軍は荊州4郡をあっという間に支配しました。

 

ようやく魏の防衛軍が撤退して、呉軍が荊州の支配を始めようとした1年後は、劉備軍が4州を支配し終わった後でした。

 

その頃には劉備軍は大きな勢力になっており、呉も荊州に手を出せなくなっていたのです。

 

つまり、孔明は「時中(タイミング)」を最大限に活かしたわけです。

 

その後、劉備軍は蜀へ侵攻し、支配に成功し、劉備玄徳は蜀帝国を建国します。

これにより、「魏・呉・蜀」の三国時代ができたのです。

 

ある意味、孔明が「時を味方にした」ことで、三国時代が出現したわけです。

 

 「時を味方にする言霊」を唱える

 

成功者は「時の重要性」を理解し、しっかり準備をして、その「時」が来たらすばやく行動する人たちです。

 

人生がうまくいかない人は、グズグズして時を逸する人が多いのです。

 

折に触れて、次の言霊を唱えて、「時を味方にする思考」を心に刻み付けるとよいでしょう。

 

 

◎「時を味方にする言霊」で、開運吉祥・和楽繁栄の人生を創っていく

 

おかげ様で、ありがとうございます。

宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、

とってもありがたいわが人生のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。

 

私○○○○は時間に敬意をもち、時間を大切にします。

 

私は時中(タイミング)を大切にして、時中を認識して行動します。

 

生命(いのち)とは時間です。時こそ財産であり、時を味方にします。

 

私○○○○は人生の主導権を自分が常ににぎるために、時間を有効に活用します! 

 

私は「時の運」を活かし、準備をして、順序とタイミングを大切にします。

 

私は笑顔と感謝で、開運吉祥・和楽繁栄の人生を創っていきます! 

 

私○○○○はわが一霊四魂の願いをわが願いとして、明るい未来を創っていきます! 

 

すばらしい!

 

 

※詳しくは新刊『新次元人類になるための霊的進化・開運法』(ヒカルランド)

第6章「時を味方にする時霊(ときたま)開運法をお読みください。

 


 

2025.11.1

「ギフテッド」と超人類(スーパーヒューマン)・新次元人類の出現

 

最近、「ギフテッド」とよばれる人々がだんだん注目されるようになってきました。

ギフテッドとは「ギフト(贈り物)」に由来し、天からの贈り物のような人間たちです。

 

ギフテッドたちは鋭い感覚をもち、

生まれながらに科学分野、芸術・文化・スポーツ分野、発明・発見、

霊性・精神世界分野など多種多様な才能をもっている人々です。

 

代表的な人物としては、古代ギリシャの数学者・物理学者・発明家のアルキメデス、

イタリアの万能の天才であるレオナルド・ダ・ビンチ、

アメリカの発明王のエジソンなどがいます。

 

現代ではメジャーリーグで活躍している“二刀流”の大谷翔平選手がそうですね。

 

私の本体神であるミロク北辰の大神さまの話では、

《太元の岩戸開きが始まった2013年からは、太元の大光明を受けて、

赤ちゃんの50人に1人の割合でギフテッドが誕生しています。

それらのギフテッドが地球愛や人類愛をもって活躍する人材に育てることが大切です》

ということです。

 

ただし、ギフテッドたちの中には、あまりに感性が鋭いため、

一般の人々と話が合わず、社会生活になじめない場合もあります。

 

画家のファン・ゴッホはその典型例でしょう。

ファン・ゴッホの場合は弟テオの理解と支援のおかげで世に出ました。

 

親や周囲の人間たちが、「ギフテッドは次世代を担う貴重な人材である」と認識して、大切に育てることが必要です。

 

そうすることで、私はこのギフテッドたちが、

大自然との調和する霊性文明である「鳳凰の時代」が早期到来する人材になると考えています。

 また、うまく育つと「超人類、新次元人類」になる可能性があります。

 

実は「超人類、新次元人類、平和への志が高い人類」という3種類の人類が協力して、

「鳳凰の時代」をだんだんと築いていくことになります。

 

もちろんギフテッド以外にも、超人類や新次元人類は出現します。

 

ここで、「超人類」「新次元人類」について説明します。

 

超人類(スーパーヒューマン)とは、

現在の人類が考え出せない特異な才能・技能、人間力を持ち、

その能力をもって地球の調和と人類の平和のために超人的に貢献する人間です。

 

特に重要な要素は、「地球愛、人類愛をもち、平和を愛する」人間だということです。

 

いままでの歴史の中にも、超人類が少数ですが生まれていました。

 

弘法大師空海は幼い頃、神童として貴物(とうともの)と呼ばれました。

空海は真言宗開祖であり、能筆家・教育者、土木工事の監督など多彩な性能を発揮しました。

 

超人類には“生まれながらの超人類”の場合と、

さまざまな神秘体験を経て超人類になる場合があります。

  

 新次元人類になるためには産土(うぶすな)の価値観を持つ必要がある

 

新次元人類は地球の諸問題を超人類とともに解決し、

新たな自然と共生した平和で高度な霊性文明を築いていくための人材です。

 

そのためには「一切の生きとし生けるものへの慈愛」という産土の価値観を持つ必要があります。

「産土の心」とは生命優先、地球優先、環境優先、平和優先です。

 

神仏は多くの人々が新次元人類に進化し、

「鳳凰の時代」が早期到来するために活躍してもらいたいと願っています。

 

なぜなら多くの人が新次元人類へと進化しなければ、

地球沸騰化の困難な時代を乗り越えるのは厳しいからです。

 

霊性がある程度覚醒すれば、それに伴い守護も厚くなり、運も良くなります。

まず自分や家族が開運・和楽繁栄し、それを地域、世界へと拡げていくことです。

 

今までの宗教や信仰の多くは“外なる神仏”を拝んできました。

 

新たな時代は、人間に内在する神仏(一霊四魂)の目覚めを第一に、

そのうえで外なる「産土の守護曼荼羅」を強化することです 。

 

産土の守護曼荼羅とは、人間の周囲を立体的に守護する、縁ある神仏や霊人たちの総称です。

 

※詳しくは新刊『新次元人類になるための霊的進化・開運法~

「偉大なるヒマラヤの世界同胞会」の秘められた活動を初公開!』(ヒカルランド)をお読みください。

 

 


 

2025.10.17

 “思秋期”とシャドーの関係

 

今回は、2025年10月4日の講座の冒頭でお話しした内容のダイジェストに、加筆修整して掲載いたします。

 

 

年齢を重ねてくると、身体のエネルギーが弱り、気力が減退していくことで、

人はさまざまな悩みや不安をかかえるようになります。

 

それを「思秋期」といいます。

 

思秋期は、ユング心理学の河合隼雄氏が提唱している概念です。

人間は青年期にさまざまな悩みをかかえる「思春期」がありますが、

中年以降に再び思秋期が訪れるのです。

 

明るい性格だった人が、なにかのきっかけでウツ状態になって、

人が変わったように落ち込むこともあります。

 

また、若い頃は人格者だったのに、年をとってから頑固になって、

おこりっぽくなったり、人の言うことを聞かなくなる人もいます。

 

ユング心理学では、「表(顕在)の性格」と「裏(潜在)の性格であるシャドー」があると説きます。

 

たとえば、人はお酒に酔うと泣き上戸になったり笑い上戸になったり、

愚痴や悪口を言ったり、暴力をふるう場合もあります。

お酒に酔うと顕在性格が弱まり、潜在性格であるシャドーが表面化するわけです。

 

人間は顕在性格と反対の性格(シャドー)が無意識の中に形成され、

その表裏の性格で心のバランスをとるとされます。

 

中年以降になりますと、蓄積されてきたシャドーがだんだん表に出てきます。

中年以降に短気な性格に変わったり、高齢者になって頑固になるのは、

このシャドーが表面化することで起きます。

 

思秋期とは、自分のシャドーが出てきて悩む時期だともいえます。

自分のシャドーと向き合い対話することで、うまく付き合い、実り豊かな後半生にしていくことが大切です。

 

シャドーは誰でもあるものなので、年をとってきたら、自分のシャドーときちんと向き合っていくことです。

 

ネガティブな感情や言動が出てきた時には、

「ああ、今自分のシャドーが出てきている」のだと認識して、

それをコントロールすることが大事です。

 

聖者にも当然シャドーがあるのですが、彼らはシャドーをコントロ-ルしていたのです。

浄土真宗の親鸞上人が「こころは蛇蝎(だかつ)のごとくなり」と言ったのは、

まさに人間に内在するシャドーのことを言っているのです。

 

シャドーも実は「自分の心」なのです。

 

刑法では心神喪失だと無罪になることがありますが、

どういう状態にあってもやったのは本人自身です。

(悪意ある人間から催眠術や薬でコントロールされた場合は除きます)

 

ある意味、突発的な犯罪は本人のシャドーが“暴走”した結果なのです。

 

今世でおかした罪は今世のうちにきちんと贖っておく方が、

あの世に行ってから本人のためになります。

 

あの世に行くと、本人の“素の心”が全面に出てきます。

 

長年自分の本音や感情を抑え込んで、シャドーをため込みすぎると、

“不気味なシャドーをもつ人間”があの世に生まれるのです。

 

そして、ダークなシャドーをもつ人間が行く先は「地獄」です。

 

産土信仰をやっている人は、産土さまたちがそうならないように助けてくださるのですが、

“自分から”地獄に行かないようにすることです。

(人間が自らの意志で行く場合は、産土さまでも助けることができないからです)

 

そのためには今生きているうちから、シャドーというものを認識してコントロールすることです。

と同時に、心の闇をつくらないためにシャドー(影)をダーク(闇)にしないことです。

 

 シャドーをダークにしないためには、認知を変えることと「一日一善の徳積み行」を実践する

 

(1)シャドーのコントロールをするには、自分の認知を変えることです。

 

シャドーとはある意味、自分のさまざまな感情の蓄積です。

人間の「ものの見方、とらえかた」を認知といいますが、認知のポイントは

「まず認知があって、その認知にもとづいて感情が湧き、その感情によって行動する」ということです。

 

たとえば、他者から自分が批判された時、

ある人は「これは𠮟咤激励だ」と思い、発奮して積極的な行動を起こします。

 

ある人は「非難された」と思い、憂うつになり、やる気がなくなります。

 

つまり、認知によってポジティブな感情になったり、ネガティブな感情になります。

それによって行動に違いがでますし、シャドーの質も変わります。

 

認知を変えることで、感情をポジティブにして、前向きな行動に結びつけるわけです。

そうしますと、無意識にダークなシャドーが蓄積しなくなります。

 

○悪口や愚痴をなるべく言わないことです。

 

ネガティブな言葉が多いと、自分の無意識のシャドーをダークにしていきます。

なるべくポジティブな言葉を使うようにします。

笑顔で「和顔愛語」をすることは、シャドーを明るくし人生も明るくします。

 

○相手によって態度をガラリと変えないことです。

 

自分よりも下の立場の人を見下さないことです。

相手によって態度を大きく変えていると、シャドーがネガティブになります。

 

○「すべき思考」や「義務形思考」をしないことです。

 

何かやろうとする時に、「~すべきだ」「~すべきでない」「~しないとダメだ」と義務的に考える傾向があります。

この閉鎖形の思考はプレッシャーを与え、強いストレスがかかります。

 

「~するとすばらしい。~できるとすごい」「~するともっと良くなる」「~するとさらに開運する」を多用することです。

 

○「AかBか」「正しいか、まちがいか」で考える“二項対立思考”をしないことです。

 

「AもBも」「AとBの長所を活かして、新たなCを創る」「~もある。ほかにも方法はある」という口グセにします。

完璧主義から、“改良・改善主義”をめざします。

 

○感情的な決めつけをしないことです。

 

「自分はこう感じるのだから、それは本当のことだ」と、自分の感情で観た事柄を事実だととらえないことです。

 

感情と事実は違います。気分と事実を分けて考えるようにします。

マイナス思考がネガティブな感情を生み、それがシャドーに蓄積されます。

 

(2) 「一日一善の徳積み行」をこころがけることです。

 

私たちは生きていく上でさまざまな社会の恩恵を受けています。

以前、開運カウンセリングしている時に、「生き甲斐がないのですが」という相談が時々ありました。

そういう人は、「人の役に立つこと、社会の役に立つこと」をやればよいのです。

それが“生き甲斐”になるからです。

 

自分のことだけ考えていると、人間は生き甲斐を感じられないものです。

人から感謝されてこそ、人間は生き甲斐や喜びを感じられるものです。

自分が徳を積んで、天から認められる自分になることです。

 

日常の中で小さなことでもよいので、社会の役に立つことをやることです。

「ゴミ拾い」も素晴らしい善行になります。

自治体のボランティア活動への参加もよいでしょう。

 

「一日一善の徳積み行」で神さまが最も推奨するのは、「緑を増やす」ことです。

植林や自然保護に協賛したり、保護活動に参加することもいいでしょう。

 

 

人間は人の役に立っていると思うと、自分の心が癒されるのです。

自分のために、社会のために、一日一善の徳積み行をやるとよいでしょう。

 

 

※シャドーについては、講演CD№5『意識と無意識の調和、シャドーの浄化法』をお聴きください。

 


 

2025.10.6

神仏界を超えた超天界、天界がある

 

宗教の世界では、「神(仏)が万物を創造し、人類を生み出した」と唱えるところが多いようです。

 

しかし、宇宙を生み出し、宇宙の摂理を創ったのは、

「超天界と原則界、星の原則界」のご存在たちなのです。

 

ここで、超天界・天界の偉大なご存在たちについて述べています。

 

○超天界…宇宙の大いなる意志、超次元世界、太元の原則界

 

「宇宙の大いなる意志」とは、神という概念をはるかに超えた〔宇宙最高次元の叡智〕です。

 

「超次元世界」は、「宇宙の大いなる意志」から発した“大いなる慈愛”が充満している世界です。

 

超次元世界に最も近いのが、「太元の原則界」です。

「時の太元天帝(たいげんてんてい)」と「空(くう)の太元天帝」は、時と空間の根本存在です。

 

時の太元天帝と空の太元天帝が「宇宙天帝」を生み出しました。

 

さらに、宇宙天帝と三位一体で「原則界」「星の原則界」を生み出し、宇宙を創造していったのです。

 

○天界…原則界、星の原則界、光の鳳凰界、光のミロク界、高次の神仏界

 

原則界は宇宙の摂理・法則をつかさどっており、

宇宙の一切の生きとし生けるものの宿命・運命をつかさどっているともいえます。

 

中国では、神々を超えた存在として「天帝」「上帝」がいますが、これが原則界を表しています。

「大帝」とは原則界と神仏界をまたぐ存在です。

 

「星の原則界」とは、神仏や人類に内在する「星の力」の根源存在たちです。

また、星の原則界は人類の集合的無意識もつかさどっています。

 

超次元世界の「宇宙の大いなる慈愛」から発する宇宙の救済存在が「光の鳳凰界」と「光のミロク界」です。

彼らはその星系を救済し、平和と繁栄をもたらす存在たちです。

 

「高次の神仏界」は北辰や北斗七星、南斗六星、ベガ星、オリオン、シリウスなど

宇宙の星の神仏であり、人類の宿命・運命をつかさどっています。

 

○大霊界…神仏界、幽冥の帝君族の世界、神霊界、霊人界、動物霊界、精霊界、地獄界、魔界

 

地球太霊の霊的ボディに住む霊的存在たちの世界です。

 

「神仏界」は、通常の神仏たちやその配下の存在たちの世界です。

 

「幽冥の帝君族」とは、星の原則界の流れに“十王をはじめ幽冥の帝君族・神族・存在たち”がいて、大霊界の秩序監督をしています。

 

日本人は“救済存在としての神仏”は拝んできましたが、

「大霊界の秩序をつかさどる存在たち」についてはあまり認識していなかったのです。

 

死後の世界の裁判官として知られるエンマ大王は、中国の十王信仰では(5番目の)

マイトレーヤ・イエス(イエス・キリスト)、応神天皇や神功皇后、菅原道真公らがいます。

 

「霊人界」とは、普通の人々が死後、大霊界に移行して暮らす世界です。

 

その最下層が「地獄界」です。

地獄界は「3度目の天の岩戸開き」の失敗により、人類の堕落が始まってからだんだん形成されていきました。

 

「動物霊界」は死んだ動物たちがいく霊界であり、人間がいく霊界とは違います。

 

人間の霊界と動物霊界の中間にいるのがペット霊たちになります。

現界でも、人間界と野生の動物たちが生きる世界は違いますね。

 

「精霊界」は天狗や河童などの物の怪(け)、木の精・花の精などの世界です。

人間による森林の破壊、海や湖、川の汚染などで、精霊界の存在たちは棲み処を失いつつあります。

 

「魔界」は本来、大霊界には存在していなかったのですが、

地球霊界の混乱の中で、“魔なる存在たち”が地獄界よりもさらに下層に勝手に形成したものです。

 

「太元の岩戸開き」の現在は、超天界・天界による大霊界の大変革が行われています。

そして、超天界と天界の偉大なご存在たちが、魔界や地獄界をなくそうとしています。

 

○現界…人間界、動物界、植物界

 

地球太霊の肉体的ボディに住む、物質的生命体の世界です。

温暖化による気候変動により、現界の生きものの生存が脅かされています。

 

古代のシュメール文明は緑の喪失と気候変動によって滅亡したといわれています。

 

現文明の自壊も、主に環境破壊と気候大変動によってもたらされると考えています。

それに人類の分断、戦争・紛争が拍車をかけています。

 

人類は自分たちの生存のためだけでなく、動植物のためにも、

温暖化による気候大変動をなるべくゆるやかになるように積極的に対策を打たなければなりません。

 

まずは植林をして、森林の緑を増やしましょう。

さらに、海の砂漠化を防ぐために水草を植えるなど、地球の緑を回復させていくことです。

 

そのために個人レベルでやれることは何か、

ひとりひとりが考えて、未来のために行動していく必要があります。

 

それが、大自然と調和した新たな文明である「鳳凰の時代」につながります。

 


 

2025.9.20

前世・一族先祖のカルマを昇華する意義

 

人間は生まれ変わりの度に“リセット”されて、新たに生まれてきます。

その時に前世のことを忘れているのは、

生まれてから「前世の罪悪感」に苛まれないための、神仏の“慈悲”なのです。

 

しかし、前世からのカルマは確実に存在しています。

実際、どんな環境・両親のもとで生まれるかによって、本人の人生は大きく変わってきますね。

 

ある意味、、今世は一霊四魂が最も成長すべき環境、前世のカルマと気づきを実感できる環境に生まれます。

 

ただし、「カルマの法則」通りでは人間があまりにきついので、

そこに、産土の守護曼荼羅のご存在たちやご本尊さま方の加護があります。

 

私が開運カウンセリングをしていた頃、

それぞれの相談者によって、“カルマの重さ”を感じることがありました。

カルマが重いと、人生がうまくいかない場合が多いのです。

 

そこで、心と人生を軽やかにするために、前世・一族先祖のカルマ昇華を始めたわけです。

 

つまり、前世・一族先祖のカルマ昇華は、人生の重荷を軽くする方法の1つでなのです。

(人生の重荷を軽くした上で自らが積極的に開運行動を起こしてこそ、開運人生になっていきます)

 

さて、私は多くの前世リーディングを通して、

「戦いのカルマ」「宗教的カルマ」が特に“重い”ことが分かっています。

 

人類は歴史上、戦争や紛争が絶えることがなく、その中で多くの破壊行為を行ってきました。

 

罪とは言霊では「包み、積み」と同義語で、本来の光り輝く一霊四魂を包み隠しているケガレです。

 

カルマ昇華のポイントは、子孫である自分がお詫びすると同時に、

六道にいますご先祖さまや縁あるミタマたち自身に自分の罪・ご無礼をお詫びしていただくことです。

 

「わがすべての前世と、前世に関わる先祖、わが一族に縁あるすべての先祖、家運に関わるミタマたちが、

『戦いのカルマ』『宗教的カルマ』、天津罪・国津罪・ここだく(たくさん)の罪をおかしまして、

誠に申し訳ございませんでした」

という、心よりのお詫びを行う必要があります。

 

わが前世・一族・先祖をはじめ日本民族がおかした戦争のカルマと、

戦いの中での神社仏閣・霊廟の焼き打ちや、明治時代の廃仏毀釈、神社の統廃合など、

多くの宗教的カルマがあります。

 

特に神殿・祭祀遺跡・仏教寺院の破壊、

神仏に対する罪、宗教に関する罪、宗教戦争、

世界中の戦争・内乱、十字軍、植民地支配などでおかした罪、

修験道や陰陽道、道教、魔術、古くからのマジナイによる、

神仏や精霊、異界のご存在たちを利用・変容した罪、などをお詫びします。

 

そして、「このような過ちは二度といたしません」

という反省をあらわし、神仏と人間の結び直しを行います。

 

人類は神仏に対して、たいへんなご無礼をしていることすら気づいていません。

天地自然の道理に外れた行為が、悪しきカルマ・罪障になります。

 

「二度と同じ過ちをおかさない」という決意のもと、

天地自然の道理を学び、体得していくことが必要不可欠なのです。

 

 ※CD『自分でできる前世・一族・先祖のカルマの昇華法』、

 CD『日本民族のカルマ昇華~鳳凰力と死の魄の浄化法』、

 CD『星の神秘力とカルマの対処法~内在する「星の力」の活性化』をお聴きください。

 


 

2025.9.7

陰陽の大霊人と類霊人(類魂)

 

自分と同じ系統のタマシイを類霊人(類魂)といいます。

今回は人生における類霊人の影響について、述べていきます。

 

私は30代前半に古神道の秘伝巻物・秘儀書のコピーを大量にいただいたことがあります。

 

巻物の中に吉田神道の秘奥があり、

その中に「三種の大祓、日拝大事、月拝大事、十種(とくさ)の神宝御法」などありました。

 

そこから「先天の三種の大祓、太陽の大神さまの日拝、十種の神宝の神術」などに発展しました。

 

また、京都の吉田神社の大元宮の近くに、黒住宗忠をご祭神に祭る宗忠神社が鎮座しています。

私はその縁がきっかけになり、私は『太陽の神人・黒住宗忠』(たま出版)を上梓することができました。

 

さらに『太陽の神人・黒住宗忠』が天界・神仏界に認められ、

神仏からワケミタマをいただき、神業が始まりました。

 

それから、私はなんと神仏のワケミタマを19柱いただき、現在の鳳凰原則界業に発展しました。

 

私がこれらの縁の不思議さを感じていた時、ミロク北辰の大神さまからメッセージを受けました。

 

《あなたの指導霊の一人が吉田神道の創始者・吉田兼倶(かねとも)であり、吉田兼倶はあなたの類霊人ですよ》

ということだったので、とても納得できました。

 

吉田兼倶先生(1435~1151年)は京都の神楽岡の吉田神社において、

卜部(うらべ)家の神道に仏教、道教、陰陽道を合体させた総合神道「吉田神道」を提唱しました。

そして、全国の主要神社のご祭神を祭る、八角形の大元宮を建立しました。

 

吉田神道は「神道の2大家元」として、伯家神道とともに神道界の指導的役割を担いました。

私は神道、仏教、道教を合体させた吉田神道は、「地球神道」につながるものだと思っています。

 

また、陰陽の大霊人とは、自分のタマシイの類霊魂が集まった巨人(巨霊)です。

そして、陰陽の大霊人が守護霊、指導霊、守護先祖霊団の統括を担当しています。

 

まさに「霊人界の要(かなめ)」になります。

陰陽の大霊人がご開運されると、本人の「霊人たちの守護システム」が強化され、

来世により良い環境に生まれることができるよう、原則界の使者と交渉していただけます。

 

したがって、今世だけでなく、来世を良き環境にしていくためには、

陰陽の大霊人と類霊人のご開運を祈り、ご開運していくことが大切になっていきます。

 

陰陽の大霊人のご開運と霊力アップの方法は、

 拙著『新次元人類になるための霊的進化・開運法』(ヒカルランド)をお読みください。

 

京都・吉田神社の大元宮(京都市左京区吉田神楽岡町)
京都・吉田神社の大元宮(京都市左京区吉田神楽岡町)

 

2025.8.16

「一日一善」を生活習慣に取り入れて、コツコツと徳積みを行う

 

最近、私は「徳」について深く考えるようになりました。

私が好きな孔子の言葉に、「徳は孤ならず。必ず隣有り」(論語)があります。

 

これは「徳のある人は決して孤立することはない。必ず理解し、共鳴する人が現われる」という意味です。

 

「徳」とは、魄(はく)の一種であり、

徳が増えると、それがオーラに反映され、オーラが厚くなります。

これが存在感にもつながります。

 

※魄とは、「霊・魂・魄」の中の魄に分類され、物質と霊的モノの中間的存在です。

 

それでは、徳がある人になるには、どうしたらよいのでしょうか。

 

○寛容な心をもつ。

他人に厳しくしていると、徳は身につきません。

 

他者に必要以上に厳しくしていると、自分も相手から厳しく責められます。

寛容な心が自分自身を助けてくれます。

 

○和顔愛語(わげんあいご)をこころがける。

日頃から、自分や相手に温かい言葉、愛ある言葉をかけることです。

 

仏教では「和顔愛語は功徳になる」と説いています。

相手の悪口を言ったり、誹謗中傷をしていると、カルマ(業)を積み、自分の徳がなくなっていきます。

 

○一日一善の徳積みを行う。

周囲の清掃をするも良し、ゴミ拾いを行うも良し、

とにかく一日一善、または二善を行うことを生活習慣にすることです。

 

来世により良い環境に生まれるためにも、今世のうちに多くの善行を積むとよいでしょう。

善行のポイントは、“その善行を他人に認めてもらうこと”を求めないことです。

 

「天とわが一霊四魂、産土の守護曼荼羅のご存在たち」が観ていることを意識して、

「天」から評価を受ける気持ちで楽しく行うとよいでしょう。

 

○利他行為を行う。

人間の幸福感は「利他行為をどれだけ行じるか」によって、決まってきます。

利他行為によって、自分の幸福感が増えるに伴い、孤独感やストレスが減ってきます。

 

この利他行為は人間だけでなく、自然に対する愛ある行為もとても有効です。

「大自然を愛し、動植物を愛でる人」を神仏は高く評価します。

 

大自然を愛でて、大切にする人は、人間に対しても寛容になれるものです。

戦争や紛争を好む人間は、自然環境に関心をもたない傾向があります。

  

逆にいいますと、自然環境を大切にする心を育てることが、戦争や紛争を減らすことにつながります。

 


 

2025.8.2

産土の大神と本体神・直霊(なおひ)の大神の関係性

 

私は長年、産土開運法を提唱してきました。

 

産土の大神さまはふるさとの守り神であり、「誕生から死後の世界まで」守護してくださいます。

 

私が産土開運法を再発見したのは、出雲神道からです。

 

出雲神道には、

「幽冥主宰大神(かくりよしろしめすおおかみ)である大国主大神が、産土の神の総元締である」

という伝承があります。

 

さらに「全国の産土の神が神在月(神無月・旧暦の10月)に出雲大社へ集まる」という話につながります。

 

それらのことから、「わが神」としての産土信仰に着眼し、

〈幽顕調和の産土の大神〉というご存在が明確になりました。

 

私が神道フーチで産土神社をリサーチしていますと、

同じ地域に生まれていても、産土神社が違うことが多々ありました。

 

その理由が最初はわかりませんでした。

 

その後、産土の大神さまは自分の本体神である「直霊(なおひ)の大神」に縁深い神であることが明確になりました。

したがって、人それぞれで産土神社や産土の大神さまが違うわけです。

 

直霊の大神さまの発見は私の30代前半での出来事にあります。

 

私がある観想法をしている時に、意識が天に上って、

自分の“直接的ルーツの神さま”とお会いしたことがあります。

 

その神さまは、20メートル以上の光り輝く巨神で、顔は自分に似ていました。

ヒゲをはやして、笏を持ち、玉座のような椅子に座っています。

 

私はその光の強さ(まさしく御神威)に思わずひれ伏しました。

 

その神さまは私の直霊の大神さまの直系神だったのですが、

自分と顔が似ていたことで、その後、

「人間に一霊四魂があるのだから、その元である神さまもいるはずだ。

自分に直霊をくださった本体神・直霊の大神というご存在がいるのではないか」

という考えに到るきっかけになったのです。

 

神業や特別セッション以前に、私が直霊の大神さまのご存在に気づいたことは、非常に大きい体験でした。

 

「直霊の大神」は、自分の直霊のご本体という意味の私の“造語”ですが、

このような経験から、そういうご存在がいるという実感があったのです。

 

1996年に出した『超カンタン神仏開運ヒーリング』(たま出版)で、

直霊の大神の存在を示唆しています。

 

古神道の「自霊拝」という一霊四魂を拝する行法と、

「人間は神の末裔」という発想をベースにして、

私の「直霊の大神」という直観が生まれたのです。

 

後で神さまに伺ったところ、次のように言われました。

 

《そういう存在(自分の本体神)をわかっている人間が人類の中にいて、

あなたも気付いた一人なのだ》

 

今考えますと、直霊の大神というご存在を教えるために、そういうお姿で現れたのでしょう。

自分と似ていたからわかったわけで、

全然違う顔だったら、その発想には結びつかなかったかもしれません。

 

また、玉座(ぎょくざ)とは帝王の座る椅子です。

椅子に座っていたのが、神道家の私には不思議な気がしたのです。

 

今にして思うと、私の“太一としての直霊の大神”である

尊星王上帝(そんじょうおうじょうてい)さまのイメージであり、原則界に近いご存在でした。

 

服装は衣冠束帯に似ていましたが、中国の皇帝の衣装に近かったかもしれません。

笏は中国から入ってきたもので、皇帝も持っています。

つまり、中国の道教的ご存在なのです。

 

特別セッションにおいて、尊星王上帝さまを天空に感得した際に、

道教的であると同時に神道的でもあり、

道教と神道が“同根”であることを実感しました。

 

ちなみに、道(タオ)から神道(しんとう)という名称になったようです。

 

その後、伯家神道の奥義「御鏡御拝(みかがみぎょはい)」から、一霊四魂を拝する自神拝へ発展し、

神秘体験によって直霊の大神さまのことが明確になりました。

 

さらに、特別セッションによって、

国津神系の出雲神道から再認識した「産土の大神」と、

天津神系の伯家神道と神秘体験により再発見した「直霊の大神」が、

実は“表裏一体”であることがわかったのです。

 


 

 

2025.7.20

新刊における「偉大なるヒマラヤの世界同胞会」の活動の公開について

 

2025年7月に、新刊『新次元人類になるための霊的進化・開運法

~「偉大なるヒマラヤの世界同胞会」に秘められた活動を初公開!』

(山田雅晴著、ヒカルランド刊)を出版しました。

 

本書の最大の特長は、いままで秘められていた

「偉大なるヒマラヤの世界同胞会」の活動について公開していることです。

 

2013年11月下旬、私に「偉大なるヒマラヤの世界同胞会」のメンバーから突然、

テレパシーによる霊的アプローチがありました。

 

正式には「マハー○○○」というサンスクリット語の名称があるようですが、

日本語では「偉大なるヒマラヤの世界同胞会」という意味になるということでした。

 

偉大なるヒマラヤの世界同胞会」はヒマラヤ山脈を拠点とし、

地球の調和と人類の平和、霊的進化のために4500年前に結成された世界最古の団体です。

 

特A級のETソウルたち(ゴータマ・ブッダ、マイトレーヤ・イエスほか)と共同で、

地球人類の霊的進化を促進させるために、

太古からの七大聖仙(賢聖)が主導して結成されたといいます。

 

七大聖仙たちは地球人類が霊的に進化していくために、

180万年前から指導と援助を行ってきたということです。

高位のメンバーが直接、民衆を指導することは少なく、

担当の実働部隊に霊的な指導を行います。

 

実は私も2013年から折に触れて「偉大なるヒマラヤの世界同胞会」の霊的指導を受けています。

 

本書は「偉大なるヒマラヤの世界同胞会」の霊的指導を参考にして編み出した、

新たな霊的進化の開運法を公開しています。

 

さて、本書を出版するに当たって、私は「偉大なるヒマラヤの世界同胞会」に、

第3章の内容についてご許可をいただくことにしました。

 

「偉大なるヒマラヤの世界同胞会」のメンバーであるミロク大聖仙(マハーリシ)さまは、

 《この内容だったら、よいでしょう。

新たな鳳凰の時代になるために、我らのような団体が活動していることを、

心ある人々に知らせるのは、彼らに希望を与えることになるだろう》

というお言葉でした。

 

 『新次元人類になるための霊的進化・開運法』の主な内容

 

第1章 太元の大光明で「タマシイの突然変異」が始まった!

 

第2章 ETソウルテスト―あなたはETソウル(スターピープル)か

 

第3章 偉大なるヒマラヤの世界同胞会の秘められた活動と地下都市「シャンバラ」の役割

 

第4章 高度な宇宙人類の世界と霊性開発法

 

第5章 実践・霊的進化を促進する6つの開運法

 

第6章 「一霊四魂との対話」開運法で、人生を導く羅針盤を得る

 

第7章 時を味方にする時霊〈ときたま〉開運法

 

第8章 新次元人類になる方法と新たな人間観・神仏観・世界観

 

 

山田雅晴の最新刊『新次元人類になるための霊的進化・開運法

~「偉大なるヒマラヤの世界同胞会」に秘められた活動を初公開!』

(税込2,200円、送料210円) 合計2,410円

 

※2部以上のご注文は送料が変わります。

 

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新刊表紙
新刊表紙

 

2025.7.6

他力には「大他力」と「守護他力」がある

 

人生は「すべてに陰陽がある」ことを、念頭において考えることです。

 

自力と他力も陰陽であり、自力に対応した他力が発動します。

そして、陰陽がエネルギー運動を起こすと、スパイラル(螺旋)に次元上昇するのです。

 

そして、他力は「大他力」と「守護他力」に分かれます。

「大他力」とは太陽や地球のように、生命を生かしてくださる大いなる他力です。

 

実際、大地、太陽光線、空気、水などが無ければ、人類は生きていけません。

これは誰に対しても平等です。

 

「守護他力」とは「神・仏・先祖」の守護です。

この「守護他力」は、本人の自力に相応して、守護と後押しをしてくださいます。

 

「守護」は人間を災禍から守る働きです。

「後押し」は人間の行動に応じて、後ろからバックアップする働きです。

 

自力と他力(守護のご存在)が車の両輪であり、自力の動きに応じて他力が発動してきます。

 

ただし、方向性や創意工夫がないと、むやみに努力しても必ずしも結果は出ません。

「開運」の方向に自分の意識を向けて、創意工夫をしていくことで運が開けてきます。

 

私が長年開運カウンセリングをしていた時に、

相談者の中には神社仏閣に参拝したり、熱心に祈ることは好きでも、

創意工夫や努力は好きでない人たちがいました。

 

神社参拝や祈願だけ一生懸命やっても、

自分がやるべきことをやっていないと、なかなか開運しません。

商売繁盛の祈願はしても、繁盛になるための創意工夫をしないと、当然ながら売上は伸びません。

 

 人間の“決意”と行動に比例して、神仏の後押しがある

 

「天は自ら助ける者を助ける」で、

努力して自分自身を助けようとする人に手を差し伸べるのです。

 

また、神仏に願望を祈願しながら、「できっこない」とかネガティブな言葉や愚痴の多い人もいます。

愚痴や言い訳は人生を衰運させる言霊です。

 

神仏は人間の“決意”から発する行動に応じて後押しします。

人間の「本気の思念エネルギー」を利用して、それに恩頼(みたまのふゆ)・ご仏徳を加えて、

本人の願望を実現するように動いてくださるものです。

 

さらに言いますと、外なる神仏を拝むと同時に、内なる神仏(一霊四魂)を拝むことです。

 

人間は内なる一霊四魂が“主座”になり、神仏や守護霊人たちが〈曼荼羅状〉に守護しています。

そして、内なる一霊四魂が元気になることで、自分を守る産土の守護曼荼羅のご存在たちが元気になります。

 

「自力」と「他力」の関係性と同じパターンですね。

 


 

2025.6.21

“カルマ史観”で歴史を観ると、歴史の霊的側面がわかってくる

 

カルマとは“行為”によって生じるもので、

ネガティブはものを「業(ごう)」と呼び、ポジティブなものを「徳」と呼びます。

因果応報とは、この「業」と「徳」の両方が現われるものです。

 

通常はカルマといいますと、「業」を指します。

ここでは、「カルマ=業」ということで語っていきます。

 

さて、「戦いのカルマ」「宗教的カルマ」という“カルマ史観”で歴史を観ると、

歴史の霊的側面がわかってきます。

 

源平合戦の際、平氏は1181年、奈良の都を焼き討ちします。

その際、風にあおられて、奈良の東大寺や興福寺をはじめ、多くの寺社が消失してしまいました。

その数カ月後、平清盛は熱病を発して、急死します。

当時の人々は平清盛が熱を発して急死したことを、東大寺などを焼き討ちした報いだと噂をしました。

神社仏閣の焼き討ちは「宗教的カルマ」になります。

 

その後、源平合戦が激化し、平氏は源氏からの攻勢により、衰退していきます。

そして、壇之浦の戦いで、平氏本家は源氏に滅ぼされることになります。

まさに平氏のカルマの清算が起きたわけです。

 

戦国武将の松永久秀は「戦国三梟雄(きょうゆう)」として、裏切りの人生を歩みました。

1567年10月10日、東大寺の大仏殿を焼き討ちし、その悪名をとどろかせました。

 

その後、松永久秀は織田信長に反旗をひるがえして、奈良県の大和信貴山城にたてこもります。

1577年10月10日に信長軍の総攻撃を受けて、自ら城に火を放ち、火薬で爆死します。

 

それが10年前の大仏殿焼失と同じ10月10日であったため、その“報い”を受けたと噂されました。

 

風林火山で有名な甲斐の武田信玄は名将とされます。

しかし、名門・武田家は信玄の息子の代で滅んでしましました。

実はその原因が、信玄の生前の行為にあるのです。

 

信玄率いる甲斐軍は、武蔵国(埼玉県)秩父の神社仏閣を焼き払いました。

信玄には秩父の神社仏閣を焼き払う必然性はなかったのですが、

勢いにまかせて焼き討ちをかけたわけです。

信玄軍の無情な行為に、秩父の人たちはとても憤ります。

 

また、信玄は信濃国の諏訪大社を信仰していたのですが、

諏訪大社の大祝(おおほうり)家(大宮司家)の諏訪頼重を自刃に追い込み、

諏訪惣領家を滅亡させます。

 

そして、諏訪頼重の娘を側室にしました。

その娘から生まれたのが武田勝頼です。

その報いか、源氏の名門である武田家は次の勝頼の時代に亡んでしまいます。

 

織田信長はさまざまな残虐行為を行ったことで知られますが、

その中でも比叡山の焼き討ちが有名です。

信長はこのあたりから残虐性が強くなり、長島の一向一揆では数万人を虐殺しています。

 

最後に1582年の本能寺の変で、家臣の明智光秀に謀反され、

長男の信忠ともども殺されてしまいます。

その後、織田氏本流は歴史の舞台から消えていきます。

 

豊臣秀吉は、弟の秀長に大和郡山(やまとこおりやま)に城を築かせます。

その際、石垣をつくるのに大きな石が足りず、春日大社をはじめ、多くの寺社から石を持ち出します。

石垣の中には石地蔵も入っていました。

 

その後、秀長は急死してしまいます。

弟の死後、秀吉は暴走を始め、2回の朝鮮征伐をしました。

 

もし秀長が生きていたら、秀吉の暴走を止められたかもしれません。

無用な征伐を行った豊臣家は、2代目の秀頼の時代に徳川氏から滅ぼされます。

 

なお、信長の安土城も同様に、大きな石を確保するために多くの墓石を使いました。

壮麗な安土城は1579年に完成したのですが、築城からわずか6年で焼失してしまいました。

神仏や先祖も恐れない行状とメンタリティが、“自滅”の道に向かわせたのです。

 

明治時代には日本全国で廃仏毀釈や神社の統廃合を行い、神仏に大いなるご無礼をしました。

そして、国家神道のもと、「日本は神国なので必ず勝つ」と声高にとなえました。

 

現実には東京など都市での空襲を受け、

沖縄で大いなる犠牲を出し、広島・長崎に原爆を投下されて、無条件降伏になりました。

神仏の力をさんざん弱らせておいて、戦争に勝てるはずがありません。

 

これらのことは人間の傲慢さから発しています。

 

人間は大自然と神仏から生かされています。

その神仏に対してたいへんなご無礼をしますと、因果応報で神仏の加護を受けられなくなってしまうのです。

大自然と神仏に感謝するとともに、「畏怖」の心をもつことが、開運するためには必要なのです。

 


2025.6.7

開運法を習慣化することで、人生のパターンを「開運パターン」に変える

 

「なくて七癖」という諺があるように、人間はさまざまなクセがあります。

これは口グセや行為だけでなく、人生パターンにもあります。

 

成功するパターンをもっている人もいれば、失敗するパターンをもっている人もいます。

 

短期的な行動パターンだけでなく、長期的な行動にもパターン性があります。

「歴史は繰り返す」という格言は、人類の行動パターンが同じようになることを示します。

 

たとえば、バブル崩壊は1980年代の日本や大正バブルだけでなく、

オランダのチューリップバブル、ウォール街大暴落(暗黒の木曜日)など、

似たような現象が繰り返し起こっています。

 

これらのネガティブな事象を防ぐには、失敗を反省し、教訓として残していくことが必要です。

 

個人の人生を振り返ってみて、うまくいかなかった事柄は、

環境は違っても似たようなパターンになっていることが多いようです。

 

「出会ってすぐに友だちができるのに、だんだん疎遠になってしまう」

「最初はうまくいっても、なぜか最後で行き詰ってしまう」

「最初はまじめに仕事をするのに、だんだん仕事にあきて、意欲がなくなる」

など類似パターンに陥っている人も多いのです。

 

人生が豊かになっている人は「成功する思考・行動パターン」を多くもっており、

失敗する人は失敗パターンを何度も繰り返しています。

 

“失敗パターンの存在”をきちんと認識して、現実を直視し、

「なぜそのパターンに陥るか」という原因を調べ、そこから対策を打つ必要があります。

 

私が長年、開運カウンセリングや講座を行っていて、

最初は開運法を熱心に行い、ある程度開運しても、

時間がたつと、開運法を行わなくなり、

以前の“うまくいかないパターン”に戻ってしまう人たちがいます。

それはとてももったいないことです。

 

産土開運法を生活習慣にして、人生パターンを開運パターンに変えることです。

開運法を生活の中に取り入れることで、習慣化(クセ)にして、開運体質にしていくとよいでしょう。

 

  覚悟をもって、自分の行動や感情に責任をもつ

 

私は20代の時、精神的なことを重視した生き方をしていたので、経済的に苦しい時代がありました。

そこで、30代前半に、「私は必ず開運する! 精神的にも経済的にも豊かになる」と決意しました。

 

そして、必ず開運するという“覚悟”をもって、それに向かって行動するようにしました。

同時に、何事にも「それは開運することなのか?」「それは豊かになることなのか?」

と自問自答するようになりました。

 

こうして方向性が定まると、開運の道を歩むことができるようになったのです。

これが各種開運法の開発につながりました。

 

人間は“なんとなく”生きていますと、昔の行動パターンに戻りやすいものです。

 

開運することとは、今までの自分の思考や行動からステージアップすることです。

そのためにも、開運法を習慣化する必要があります。

 

開運する人は自分の行動や感情に責任をもっています。

「自分の思考や行為に、責任を持つ!」

と覚悟を決めますと、自分でしっかり考えるようになるものです。

 

ただし、他人の責任までもつ必要はありません。

 

人生に責任をもつためには物事を自分で決め、選択することです。

そして、自分の人生に責任をもつと覚悟を決めますと、

失敗パターンから脱することができるようになります。

 

自分の人生に対する責任をはっきりと自覚した時から、人間は成長し、変わり始めます。

責任をもつという意識で、 “決断の場数を踏む” ことで、だんだん的確な決断ができるようになります。

 

神仏は人生に責任をもって行動する人ほど後押しをします。

なぜなら、神仏は人間の自立を願っているからです。

そして、神仏はその人の「生き方」に応じて守護を与えるのです。

 

 

参考文献『パターンを変えれば、きっとうまくいく!』チャールズ・S・プラトキン著、楡井浩一訳、PHP研究所

 


 

2025.5.24

「信じる」から「感じる→気づく→わかる→目覚める」へ

 

人間は“何か”を信じて、自分の精神の安定をはかる生き物だといえます。

 

宗教の多くは「信じる」世界ですが、「信じる」よりも、霊性に「目覚める」ということが重要だと私は考えています。

 

私は入門講座では、次のような指導をしていました。

「神社にお参りした際、神さまのご開運を祈った後、ご本殿に手をかざしてみてください。

そして、神さまの波動を感じることです」

 

感じることができるようになったら、次に〔気づき〕の段階になります。

最初、私は黒住宗忠の「神のご開運を祈る」ということを、

実際に祈り、手をかざして、神さまの喜びの波動を感じるようにしました。

 

次に「神さまのますますのご開運をお祈り申し上げます」となり、

さらに「神さまの弥益々(いやますます)のご開運をお祈り申し上げます」へと祈り詞が発展していきました。

 

その過程での気づきがあって、「ご開運を祈るだけでなく、ご開運をしていこう」となりました。

 

ご開運の対象は“外なる神仏”だけでなく、内なる神仏(自分の一霊四魂)のご開運へと拡がりました。

そこから、霊性の目覚めの方向性になりました。

 

「信じる」世界はいろいろ疑問が湧いたり、揺らぐことがあります。

 「あなたは神仏を信じますか?」というフレーズがありますが、

私は神仏が存在していることは“わかっている”ので、「いかに神仏と上手なお付き合いをするか」を考えています。

 

すべての精神世界の目的は、自己の神性・仏性に目覚め、顕現することだといえます。

禅宗では「見性成仏(けんしょうじょうぶつ)」(仏性に目覚めれば、自ずと仏になる)といいます。

真言宗では「即身成仏」といいます。

 

ゴータマ・ブッダ(釈尊)は寿命がつきる前に、

「わたしは自己に帰依することをなしとげた」と言いました。

 

「感じる→気づく→わかる→目覚める」という段階を踏みながら、自己開発を行うことです。

それが、最終的に「自己への帰依」につながります。

 

 「太元の岩戸開き」の時期は霊的進化が促進される

 

古神道では、霊的大転換期を神話になぞらえて、「天の岩戸開き」といいます。

私は2017年に、「太元の岩戸開き」という宇宙規模の大転換期に入っていることがわかりました。

 

「太元の岩戸開き」は1999年7月26日にだんだん太陽系に及び始め、

2013年7月26日に太陽系全体が「太元の岩戸開き」の時期を迎えました。

 

2013年から約1万年間にわたり、太陽系は「太元の原則界」が関与してくださることになったのです。

 

ある時、私は瞑想をしていて、宇宙から超微細な高次のエネルギーを感じました。

「もしかしたら、これが太元の大光明かもしれない」と気づきました。

 

天界のご存在から、《太元の大光明が灯台の光のように照射されている》と聞いていたので、

「ああ、本当に太元の大光明という高次の光が地球に照射されているんだ」と思いました。

 

それを尊星王上帝さまに確認しました。

《太元の大光明は実際に照射されており、一切の生きとし生けるものの霊的進化を促進する》

 

そこから、私は開運法として活用できないかと考え、

霊的進化を促進する「太元の大光明」瞑想法、「太元の大光明」霊力アップ開運法を編み出しました。

 

「宇宙の大いなる意志」のご意向は宇宙の調和と成長です。

太元の大光明は地球の調和と成長を目指す神仏や人類に感応し、一切の生きとし生けるものの霊的進化を促します。

 

そのため、人類の「気づき、目覚め」が起きやすくなり、

最終的には「霊性の大いなる目覚め」が起きる人々が増えるのです。

 

この「太元の岩戸開き」に入った現代は、地球の神仏界や人類にとって、

太陽系と地球の霊的世界の諸問題の抜本的解決を行い、

「地球の新たな霊的枠組み」を構築する最大限のチャンスなのです。

 

つまり、“最高の天の時”です。

その時期だからこそ、平和の志が高い人類に「霊性の大いなる目覚め」が起き、

平和と繁栄をもたらす「鳳凰の時代」を築くことができるのです。

 

 

※CD『霊的進化の促進と「太元の大光明」瞑想法』、CD『「太元の大光明」霊力アップ開運法~産土の守護曼荼羅、直系の神霊の霊力アップとオオヒルコノ大神のご開運』を聴かれて、実践されるとよいでしょう。

 


 

2025.5.3

「子どもの自己」をはじめ過去の自己と調和する言霊

 

時々、この言霊を唱えて、過去の自己と現在の自己の調和をはかるとよいでしょう。

気持ちを込めて唱えると、効果が上がります。

 

「おかげ様で、ありがとうございます。

私は開運人生にしていきます!

私は開運の原因をたくさん創ります。

 

私は『過去の自己』に優しく接します。

私は『過去の自己』をすべて受け入れます。

私は『過去の自己』と協調します。

 

大人の私はわが内なる『幼児の頃の自己』を優しく抱きしめます。

大人の私は『幼児の頃の自己』を受け容れ、なぐさめ、励まし、しっかりほめます(2回)。

(軽く目を閉じて、幼児の頃の自己にやさしく接して、頭をなでるジェスチャーをします)

 

大人の私はわが内なる「小学生の頃の自己」を優しく抱きしめます。

私は「小学生の頃の自己」を受け容れ、なぐさめ、励まし、しっかりほめます(2回)。

(軽く目を閉じて、小学生の頃の自己にやさしく接して、頭をなでるジェスチャーをします)

 

大人の私はわが内なる「中学生の頃の自己」に優しく接します。

私は「中学生の頃の自己」を受け容れ、なぐさめ、励まし、しっかりほめます(2回)。

(軽く目を閉じて、中学生の頃の自己を優しく抱きしめます)

 

大人の私はわが内なる「高校生の頃の自己」に優しく接します。

私は「高校生の頃の自己」を受け容れ、なぐさめ、励まし、しっかりほめます(2回)。

(軽く目を閉じて、高校生の頃の自己を優しく抱きしめます)

 

大人の私はわが内なる「子どもの頃の自己」を優しく抱きしめます。

私は「子どもの頃の自己」を受け容れ、なぐさめ、励まし、しっかりほめます(2回)。

 

大人の私はわが内なる「青年の頃の自己」に優しく接します。

私は「青年の頃の自己」を受け容れ、励まし、しっかりほめます(2回)。

 

私は親の人生ではなく、自分の人生をしっかり生きます。

 

私は『過去の自己』を受け容れます。

私は『過去の自己』と調和します。

私は自分自身を受け容れます。

 

私は『過去の自己』を調和・統合します。

 

私はわが人生を祝福します。

 

いままでよく生きてきました。

すばらしい。りっぱだ、えらい。あっぱれだ!

 

私はすべての『前世の自己』を受け入れます。

私はすべての前世の経験を受け入れます。

 

私は天命を歩むために、前世の経験を活用します。

私は天命を歩むために、前世の特技を活用します。

 

私は『過去の自己』と調和し、開運人生にしていきます。

私は天地自然の道理に従った生き方をします。

 

私は天命を歩み、開運し、豊かな人生にしていきます。すばらしい!」

 

 


 

2025.4.19

「子どもの自己」と友だちになる

 

私が開運カウンセリングをしていた時、親子関係がうまくいっていない相談者から、

「子どもの頃に、いつも親から言われた悪口を今でも憶えている。

そのため、親と仲良くできないし、他人との人間関係もうまくいかない」

という話を聞くことがありました。

 

子ども時代のことが、大人になっても悪影響を与えているわけです。

 

つまり、現在のさまざまな問題は、“子どもの頃のネガティブな経験”に起因している場合があるのです。

 

子どもの頃に両親が不仲であったり、親から拒否されたことが多い人は、

幸せになる原動力である「自己信頼」が充分に育っていません。

 

子どもの頃の自分のことを、「子どもの自己」といいます。

「三つ子の魂百まで」という諺があるように、自分自身の中に「子どもの自己」が存在しています。

 

「子どもの自己」は私たちの人格の一部となって、いつまでも存在しつづけています。

 

時々、「自分が嫌いだ」という人がいますが、これは「子どもの自己」を拒否しているのです。

 

かつての自分であった「子どもの自己」は、抑圧されると苦痛や怒り、恐れ、屈辱感を引き起こす原因になります。

それが自分の中の失敗パターンや破壊的な部分に変わっていきます。

 

「子どもの自己」の感情を受け容れ、現在の自己との対立対関係から抜け出すことです。

 

「子どもの自己」をあるがままに認め、受け容れ、和解して、友だちになるとよいのです。

 

その子なりに一生懸命に生きようとしていたことを理解して、「子どもの自己」を受け容れることです。

そうしますと、現在の自己は「子どもの自己」と敵対しなくなります。

 

「子どもの自己」のネガティブな側面を受け入れることが、ポイントになります。

「大人の自己」は「子どもの自己」が調和されると、

子どものもつ遊び心、豊かな想像性という能力が人生を豊かにする力となります。

 

「子どもの自己」に敬意をもち、“よき友だち”になれば、自己信頼が育ち、開運招福の人生の基盤になるのです。

 

 「前世からの過去の自己」と「現在の自己」を調和させる

 

「子どもの自己」は両親・家族・一族の思考・暗示を受けていることがあります。

「両親・家族・一族の思考・暗示」と、「自己」を区別する必要があります。

 

自分の人生を生きているつもりが、親や家族・一族の暗示(条件付け)によって、

そのパターンを踏襲していることがあるのです。

 

人間は無意識的に親や一族と似た行動をとっているケースが多くあります。

これが“一族的コンプレックス”や“トラウマ”です。

 

そして、その両親の子どもとして生まれる根本に、前世からの自分の“心のクセ(偏り)”があります。

 

「前世も含めた過去の自己」は、自分の無意識の中に生き続けます。

 

さらに言いますと、「前世も含めた過去の自己」が人生の重要な局面に顔を出し、多大な影響を与えているのです。

 

「こんな大事な時に、なぜこんな失敗をしてしまったのか」

と後悔することはありませんか?

 

お酒で失敗する人は、自意識が弱くなった時、無意識のシャドー(影)が表面化して、暴走してしまうわけです。

 

「お酒を飲むと人が変わる」という人がいますが、

これは人が変わるのではなく、無意識の中のシャドーが表面化しているわけで、

それも“自己の一部”なのです。

 

無意識の中に「前世や子どもの自己」が住んでおり、

「過去の自己」は抑圧されているとエネルギーがたまり、時々表面化します。

 

そして、さまざまな不幸・不運を起こす無意識的な行動につながります。

しかし、自分でそれに気づかないことが多いのです。

 

私の本体神であるミロク北辰の大神さまのメッセージです。

 

《人間関係で悩む人は、「過去の自己」と現在の自己が和解していません。

内なる自己の不調和が、外なる人間関係に投影されているのです。

 

内なる自己との調和は、人生を楽しく有意義に生きるために必要不可欠なことです。

前世・家族一族のカルマ昇華も、内なる自己をクリーニングし、調和統合するという意識で行うとよいでしょう》

 

「過去の自己」と「現在の自己」の調和は、幸せな精神生活や願望実現の基盤になります。

「過去の自己」をねぎらい、励まし、ほめて、心に癒しと栄養をあげましょう。

 

次回は『「子どもの自己」をはじめ過去の自己と調和する言霊』を紹介します。

 

 

〈参考文献〉 『自信を育てる心理学』ナサニエル・ブランデン著、手塚郁恵訳、春秋社

 


 

2025.4.5

明治時代には「廃仏毀釈、神社の統廃合、廃城」の三大蛮行があった

 

明治時代は日本が封建時代を脱して、近代国家になったといわれています。

しかし、明治時代は「廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)、神社の統廃合、廃城」という“三大蛮行”がありました。

 

明治初期の1868年、神仏分離令が出たのをきっかけに、日本全国で国民が廃仏毀釈に暴走していきました。

たとえば鹿児島県では寺院が1000寺ほど壊され、同時に多くの仏像も壊され、捨てられました。

 

さらに、1898 年~1916年に神社の統廃合が行われ、いくつかの神社を一つにまとめる作業をしました。

それまで18万社くらいあったのを、わずか3年間で14万7千社に減らしたのです。

現在はさらに少なくなって約9万社になっています。

 

現在、大きな神社の由来に、合祀としてさまざまな神々が祭られているケースがあります。

これは神社の統廃合によって廃止された神社のご祭神を祭ったものです。

 

熊野本宮大社は明治時代まで熊野川(新宮川)の中洲に鎮座していましたが、

上流で森林の大規模伐採を行なったため、明治22年に大洪水が起き、社殿が流されてしまいます。

現在、熊野本宮大社は近くの高台に遷座しています。

 

前世リーディングを行うと、どの一族にも神仏へのご無礼があります。

明治時代の廃仏毀釈や神社の統廃合を“積極的に”行った先祖がいたケースもありました。

 

それらは「宗教的カルマ」となって、本人の人生だけでなく、

子孫にさまざまな形(家族一族の不和、不運、難病、重度の精神疾患など)で悪影響を与えます。

 

仏像をバラバラにしたり、焼き払ったりする行為そのものも重大なのですが、

その行為を行ってしまう人間の“殺伐とした心”が、神仏はとても悲しいのです。

 

神仏は親であり人間は子どもという視点では、日本人はたいへんな親不孝をしたわけです。

 

戦国時代も神社仏閣の焼き討ちが頻発しましたが、明治時代も未曾有の「神仏の受難時代」でした。

人間はその時代の雰囲気にのまれて、ひどい行為をしてしまうものです。

 

そして、明治時代の1873年、「廃城令」が発せられました。

江戸時代にあった多くの城は封建時代の遺物として壊されました。

(現存天守は12城しか残っていません)

 

その後、城の文化財的価値が見直され、昭和時代から再建された城(復元・復興天守)も増えました。

最初から廃城にしなかったら良かったのです。

 

明治時代は国内では「霊的・精神的・文化的破壊の時代」であり、国外では「戦争の時代」でした。

 

江戸時代は265年間太平の世が続きましたが、

明治になって1874年の台湾出兵から始まり、日清戦争、日露戦争と戦争が続きました。

 

さらに昭和では日中戦争、アジア太平洋戦争と拡大し、最後は悲惨な敗戦になりました。

 

「古き良き日本を見直す」ということで、明治時代を想定している人たちがいますが、

明治時代に対する評価を見直す必要があると思います。

問題が多かった明治ではなく、江戸以前の日本の伝統文化という視点が良いと私は思います。

 


 

2025.3.22

輪廻転生と前世の記憶

 

人間は生まれ変わりの度に“リセット”されて、新たに生まれてきます。

その時に前世のことを忘れているのは、生まれてから「前世の罪悪感」に苛まれないための神仏の慈悲なのです。

 

たとえば、戦国時代では日本中で殺し合いをしていたわけで、

それが今世の記憶にそのまま残っていたら、新しい人生を歩むのは難しくなります。

 

時々、前世の記憶をもって生まれてくる子どもたちがいますが、

子ども時代が過ぎると、自然と記憶を失います。

 

これは天が「前世がある」ことを示しているのと同時に、

人間が前世を引きずらないようにしているわけです。

 

実は前世の記憶は、「前世の自己」という想念体(感情体)と分離することで、今世に持ち込まないのです。

 「前世の自己」は異次元世界に存在し、人間のチャクラを通じて現世の自己に影響を与え続けています。

 

「前世の自己」の中には、前世での経験があります。

前向きに生きていると、前世の経験が自分のチャクラを通じて情報が流れてきて、

前世のポジティブな経験を今世で活用できるようになります。

 

逆にネガティブに生きていますと、前世のネガティブな経験の感情が流れてきて、今世に悪影響を与えます。

 

最も良いのが、天命・地命に向かって生きることです。

そうすると、前世の自己のポジティブな経験を今世で活用でき、

最終的に「前世の自己」が融合してきます。

 

すると、自分のタマシイも大きくなり、自分が思った以上にさまざまなことができるようになります。

(前世セッションでは、前世の体験を活用して天命・地命を歩むために、前世リーディングを行っています)

 

 自分の前世のイメージは、両親や祖父母を観察するとある程度わかる

 

自分の前世を知るには、両親や祖父母を観察すると、ある程度わかります。

親は自分の前世の生き方に似ているのです。

 

なぜなら、自分の前世の想いや行為に相応して、今世の親が決まってくるからです。

「類は友を呼ぶ」ですね。

 

親は前世の自分と似たパターンの生き方になっているので、

それによって、前世の自分の思考や行動パターンを知ることができます。

 

両親の良きところは前世の良き自分を、

両親の悪しきところは前世の悪しき自分のトラウマ、カルマを“反面教師”として演じている場合があります。

 

また、家族も自分の“先祖の有り様”を表現しています。

親や家族からの“カルマや一族的トラウマに対する学び”が必要になります。

 

因果の法則によって、今世は一霊四魂が最も成長すべき環境、天命を歩みながら、

前世のカルマと気づきを実感できる環境に生まれます。

 

ただし、「カルマの法則」通りでは人間があまりに人生がきつい場合があるので、

カルマからモロに影響されないように、産土の守護曼荼羅のご存在たちの加護があるのです。

 

産土の守護曼荼羅のご存在たちをはじめ神仏や守護霊人たちのおかげで、

前世からのカルマの清算による、苦難の人生にならないで済むわけです。

産土信仰の大切さがわかりますね。

 


 

2025.3.8

人間関係においては「裏の性格(シャドー)」を考慮する

 

私が開運カウンセリングをしている時、たまに、

「私の友人が、他の人たちには私の悪口を言っていて、ショックを受けました。

今後、その友人とどうつき合ったらよいでしょうか?」

という質問を受けたことがあります。

 

人間は誰にでも「表の顔」と「裏の顔(シャドー)」があります。

それが極端に出る人とは、今後、友人としてつき合うのはむずかしいでしょう。

友人ではなく、知人だと割り切ることです。

 

陰で悪口を言っている人の中には、

自分が言っていることが悪口にあたるという自覚がない人もいますから、

相手の悪口に“過剰反応”をしないことです。

 

人間関係でショックを受けないコツは、

「人間は誰でもシャドーをもっているから、陰で悪口はいう人間はいるものだ」

と認識することです。

「ああ、あの人は今、シャドーが出たな」と思うと、ショックが和らぎます。

 

それから、聖者といえども、裏切られることがあるという認識をもつことです。

 

たとえば、釈尊の従兄弟のダイバダッタは出家した後、

釈尊をブッダ(覚者)と認めず、分派独立し、対抗しました。

 

イエス・キリストも弟子のユダに裏切られ、

十字架にかけられる際、残りの弟子たちも逃げ去ります。

その後、イエスの昇天を知り、弟子たちは戻ってキリスト教を布教することになります。

 

聖者でさえそうなのですから、私たちは「そんなこともあるのが人間社会なのだ」と思うことです。

 

また、「困った友人がいて、時々、迷惑をかけられているのですが」という相談もあります。

迷惑をかける人を“友人”とは言いません(笑)。

 

つき合って楽しい人、お互いを分かり合える人、助け合える人を“意識的に”友人にすることです。

 

なるべく自分よりもレベルが高い人、開運している人、

お互いに成長しようと思っている人とつき合うとよいでしょう。

 

 信頼すれども、無条件で信用しない

 

相手から裏切られる人を観ますと、信用し過ぎているパターンがあります。

 

会社のお金を使いこんだ経理社員も、最初から不正をしようと思っているわけではなく、

会社の管理の甘さがあって、“悪心”が生まれるのです。

 

人間は内なる神性・一霊四魂を宿していますが、

無意識の世界では「人間は善と悪が混在している存在である」と認識して、

慢心と油断を戒め、危機管理をこころがけましょう。

 

それから、「類は友を呼ぶ」という引き寄せの法則は、人間関係にもあてはまります。

 

相手に対して厳しい言い方をする人は、相手からも同様の言い方をされる傾向があります。

それが「作用・反作用の法則」です。

 

「自分の言い方がブーメランのように戻ってきているのではないか?」

と謙虚に反省することも必要でしょう。

 

また、日本人は自分に対する、他人の評価を気にしやすい傾向があります。

そうではなく、自己評価を大切にして、自己信頼を育てることです。

 

そうすれば、他人の評価があまり気にならなくなります。

 


 

2025.2.15

「開運する認知」を身につける

 

同じ物事を観ても、個々人のとらえ方によって、感想が大きく違うことがあります。

 

「祈っている最中に、食事をしている」→不真面目な人だ。

 

「食事をしている時も、熱心に祈っている」→信心深い人だ。

 

これは認知(もののとらえ方、受けとめ方)の違いによって起きることです。

開運するにはまず、開運する認知にする必要があります。

 

私が長年、開運法を指導していますと、

神仏の守護や後押しをいただきやすい人と、いただきにくい人がいることを実感します。

 

神仏への祈願や開運法の効果をあげるためには、「開運する認知」が重要な要素です。

 

コップでたとえますと、垂直に置きますと、たくさん水が入ります。

斜めに傾いていたり、逆向きになっているコップもあります。

 

このコップの“角度”が認知です。

 

認知が傾いていると、神仏がたくさん“おかげ”“吉運”という水をあげたくても、

どんどんこぼれてしまいます。

 

何かうまくいかない時は、文脈を変えて考えてみることです。

 

「努力しているが、うまくいかない」→「うまくいかないのは何が原因だろうか」

→「うまくいくために別の方法を考えてみよう」

 

つまり、開運や成功の秘訣は「創意工夫」であるといえましょう。

 

 開運するために「前提」を見直す

 

努力してもうまくいかない人たちは、「前提」が違っている場合が多いのです。

 

〇「正しいことをすれば、人生はうまくいくはずだ」という考えがあります。

実は、正しいことと、開運・成功は別です。

 

「何をすれば、開運(成功)するか」「何をすれば豊かになるか」

と考え、創意工夫していきます。

 

〇「頑張れば、成功する」という考えもあります。

 

頑張ったから成功するのではなく、成功するには創意工夫や“運”が必要です。

この「頑張る」は“頑固に自我を張る”という意味で、無理がかかります。

頑張りすぎると、健康面で不具合がおきます。

 

「最小努力で最大成果をあげるように創意工夫しよう」

「最重要なことを最優先に集中的に行おう」

「運を良くするために開運法を行おう。徳を積もう」と考え、実行することです。

 

〇「家族のために自分が我慢すれば。自分が犠牲になれば」という発想があります。

これでは、我慢の人生、犠牲の人生になります。

 

「自分もOK、家族もOKになるには、何ができるか。創意工夫をしよう」と考えます。

 

日頃から、「創意工夫、創意工夫」を口グセにするとよいでしょう。

 

「AもBも」「AとBの長所を活かして、新たなCを創る」

「~もある。ほかにも方法はある」

「方法はいくらでもある。かき集めてナンボだ」という口グセを多用します。

 

完璧主義から、“改良・改善主義”になりましょう。

 


 

2025.2.8

今世は「前世の体験」の影響を強く受けている

 

私が前世セッションをしていると、今世は前世でのさまざまな経験の影響を受けていることを実感しています。

 

人間は前世からのカルマ昇華をしたり、前世での誓い・誓願を解除しないと、

次の生まれ変わりの人生も似たようなパターンになりやすいのです。

 

たとえば、戦国時代の山陰地方の武将である山中鹿之助(幸盛、1545~1578年)は、

尼子十勇士の筆頭として、尼子氏復興をはかりました。

 

そのために、三日月に向かって、「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と祈りました。

数々の苦難を自分の糧にしようと思ったのでしょうが、

その祈りの通りに苦難の人生になり、最後は殺されてしまいます。

 

私の前世リーディングでは、彼の生まれ変わりが乃木希典(1871~1912年)です。

 

乃木希典は江戸に生まれ、故郷の長州に帰ります。

その後、奇兵隊に入り、幕府軍と戦います。

 

1904年の日露戦争では、旅順包囲戦を指揮しました。

しかし、戦略がよくなく、多くの戦死者を出し、児玉源太郎の助言で攻略に成功します。

最後は明治天皇の崩御に伴い、自刃します。

 

鎌倉時代末期から南北朝時代に活躍した楠木正成(くすのきまさしげ)も、「七生報国」を誓いました。

七生報国とは、七回生まれ変わっても国のために尽くすということです。

 

楠木正成は湊川の戦いで足利尊氏軍に負けたので、室町時代は“悪党”とされました。

その後、南朝の忠臣と讃えられました。

 

楠木正成の生まれ変わりが西郷隆盛です。

明治維新の功労者・西郷隆盛は、「報国」を成しました。

 

しかし、西南の役をおこして逆賊になり、その後、名誉回復しました。

楠木正成と似たような人生ですね。

 

 人間は前世において、さまざまな誓いをたてている

 

私が前世リーディングをしていますと、山中鹿之助や楠木正成だけでなく、

少なからぬ人たちが前世でさまざまな誓いをたてていることがわかりました。

 

たとえば、前世で「自分の身を犠牲にしても、苦しい人たちを助けてあげたい」と神仏に誓願をしていますと、

現世でも苦しい人たちが自分の周りに集まってきます。

しかし、それは苦労の人生を自ら招くことになります。

 

また結婚でも、「自分が助けてあげなければ」と思う人と結婚することになります。

それでは幸せな結婚生活になりません。

 

また、「神仏に仕えるので清貧で生きます。富とは縁を切ります」

などと誓願しますと、今世も貧乏な人生になります。

清貧の誓願をしていますと、お金を稼いでもすぐに散財するパターンになりやすいのです。

 

それから、「私はどうなってもよいので、○○を助けて下さい」という祈りをする人がいます。

これは、“引き換え誓願”であり、無用な苦労を招きます。

 

「霊能力を得るために、結婚や幸せな家庭生活は望みません」

「家族との縁を切り、神仏に仕えます」

と誓っている場合もあります。

 

霊能者や超能力者が必ずしも幸せな人生でないのは、

何かを犠牲にする“引き換え誓願”を立てていることがあるからです。

 

自分の家族や一族が誓願をたてていますと、

それが子孫である私たちの人生にブレーキをかけている場合もあります。

 

したがって、それらの誓いや誓願は“解除”して、

「開運吉祥・和楽繁栄になるための新たな誓い」をする必要があるのです。

 

 

※カルマ昇華は、CD『自分でできる前世・一族・先祖のカルマの昇華法

~因果の法則による歴史上のカルマパターン』をお聴きください。

 

※前世の「ネガティブな認知・想い・誓願」を解除する誓い、

「一族・先祖のネガティブな認知・想い・誓願」を解除する誓いは、

CD『意識と無意識の調和、シャドーの浄化法』を参考にしてください。

  


 

2025.1.25

「正しさ」や真実よりも、天地自然の道理で判断する

 

易占には「正しくても凶」という文言があります。

つまり、正しいことでも、時期ややり方によってはうまくいかないことがあるのです。

自分が正しいと思っていることが、必ずしも吉にならないわけです。

 

事柄を「AかBか」「正しいか、まちがいか」のどちらかで考えるのが“二項対立思考”です。

「正しいか、まちがいか」と考えますと、迷いが多くなります。

 

なぜなら、正義は時代や場所、本人の価値観に左右されるからです。

 

また、「白か黒か」という二者択一思考をしないことです。

二者択一思考では、一つしか手に入りません。

 

「自分は正しい。相手が悪い(間違っている)」、または「自分が悪い」になります。

自己弁護をしたり、相手を攻撃したりしてしまいがちです。

 

ミロク北辰の大神さまのメッセージです。

《「自分は正しい」という観念にとらわれないことです。

人間社会の「正しさ」は時代とともに変化してきました。

 

また、「真実は何か」と考えると、狭い考えに陥りやすいのです。

「正しさ」「真実」よりも、天地自然の道理で判断することです》

 

たとえば、以前は「江戸時代は封建時代で士農工商の身分制だったが、

明治になって文明開化になった」とされていましたが、

現在は「江戸時代は世界でも珍しく、265年も続いた太平(平和)の世であり、

現代の元になる文化が花開いた」とされ、評価が一変しました。

 

つまり、「真実」というのは視点や時代によって、大きく違うわけです。

 

天地自然の道理とは、「無理がない。偏りがない。納得できる。陰陽調和」ということです。

ゴータマ・ブッダ(釈尊)は、

「道理を実践する人を、つねに道理が守る。

大雨が降る時に傘が守ってくれるようなものである」

「道理をよく実践すると、幸せを受ける。

道理をよく実践すると、このすぐれた利益がある」

と説いています(『ブッダの真理のことば・感興のことば』中村元訳、岩波文庫)。

 

 讒言(ざんげん)のカルマを積まないようにする

 

いわゆる「陰謀論」は善か悪かという“二項対立思考”です。

これは文字通り、対立や分裂を生み出します。

 

正義や真実にこだわっていますと、自分の無意識のシャドーに“悪”が増殖します。

これは、心が偏った考えのバランスをとろうとするからです。

 

また、真偽不明のネット記事を読んで、

「この真実を多くの人々に知らせなければ」

と思って、拡散する人たちがいます。

 

もしその情報が虚偽の場合、“讒言のカルマ”になります。

「よかれ」と思ってやったことでも、それは深いカルマになり、

本人の運気や来世に影響を与えます。

 

さらに社会の混乱に拍車をかけることになります。

出所不明の情報を安易に拡散することは、慎みたいものです。

 

何事もバランスが大切です。

ネット記事にはまる人たちは外の情報ばかりに関心が向いて、

「自己の成長」には興味がない人が少なくありません。

 

内なる自己のレベルアップに意識が向くと、内と外のバランスがよくなります。

 

1週間の中で、「自己の成長・レベルアップ」のための時間をつくると良いと思います。

内なる成長が進むと、直観力や洞察力がついてきて、外なる情報の良否も観えてきます。

  

※具体的な天地自然の道理に関しては、CD『進化発展の法則を活用した開運・成功術』をお聴きください。

 


 

2025.1.11

新たな「鳳凰の時代」を目指して

 

2024年は日本の観測史上で、最も平均気温が高い年になりました。

世界的にも平均気温が高くなり、異常気象、干ばつ、洪水が多発しました。

アメリカでも広域の山火事、大型のハリケーンや竜巻など、気候変動の悪影響を受けています。

 

にもかかわらず、トランプ氏は地球温暖化対策に関心を示さず、

(石油、石炭、天然ガスなどを)「掘って掘って、掘りまくれ」と声高に唱えました。

 

そして、多くの国民の支持を得て、トランプ氏は次期アメリカ大統領に選出されました。

 

中国に次ぐ二酸化炭素の排出国であるアメリカ合衆国の国民がこの認識では、

今後、地球温暖化による気候変動は加速していくことが憂慮されます。

 

気候危機による生態系の変動や森林の伐採などにより、動植物の絶滅が急増しています。

 

ピュリッツァー賞(ノンフィクション部門)を受賞した『6度目の大絶滅』

(エリザベス・コンバート著、鍛原多恵子訳、NHK出版)には、次のようにあります。

 

「地球ではこれまで5度の大絶滅が起きている。(中略)

現在サンゴの数の3分の1、淡水産貝類の3分の1、サメやエイの3分の1、

哺乳類の4分の1、爬虫類の5分の1、鳥類の6分の1、植物の2分の1が

この世から姿を消そうとしている。(中略)

毎年、推定4万種のペースで人知れず進行しているのだ。

このままでは2050年には種の半分が消えてしまうかもしれない」

 

人類の手によって、恐るべき種の絶滅が加速しているわけです。

これほど種が絶滅していて、人類だけが無事なわけがありません。

 

実際、人口の増加と気候変動による農作物の不作により、

2023年の飢餓人口は約7億3300万人とされ、今後もさらに増える恐れがあります。

食糧の輸入にたよっている日本も、早急に食糧自給率を高めないといけません。

 

古代のメソポタミアのシュメール文明やインダス文明など、

文明の衰退・滅亡には気候変動が深く関わっています。

 

地球規模の気候変動が現文明の衰退・滅亡の主な原因の1つになる可能性が高いのです。

ある意味、現文明の“自壊”が起きているのです。

 

そして、一つの文明が終わりを迎える時、新たな文明が勃興します。

 

ただし、現文明からそのまま移行するのは無理です。

現文明は戦争と環境破壊をもたらす文明だからです。

 

現文明の自壊と新たな「鳳凰の時代」の誕生は、同時に進行していきます。

 

 「現代文明の自壊」と同時進行で、「鳳凰の時代」がだんだん現れてくる

 

中国の神話では「鳳凰は天下泰平をもたらす聖鳥」とされ、「平和、吉祥、繁栄」の象徴です。

私は21世紀のうちに、「鳳凰の時代」という新たな時代が現われてくると考えています。

 

「鳳凰の時代」とは大自然と調和した、平和と繁栄をもたらす新たな霊性文明の時代です。

それは「超人類、新次元人類、平和の志が高い人類」の3種の人類によって築かれます。

 

超人類は外見的にはいままでの人類と変わりませんが、

現人類よりも霊性や知性が格段に高い新しい人類です。

 

彼らは新たなる思想や技術を生み出すとともに、

人類が抱えているさまざまな問題を驚異的な方法で解決することができる

可能性をもった“人類の希望”です。

 

そして、超人類とともに鳳凰の時代を創る人類が、新次元人類です。

超人類のような特殊な能力はありませんが、

新次元人類は平和への志高い人類がある程度霊的進化をはたした人類です。

 

2025年は平和と繁栄をもたらす「鳳凰の時代」に向けて、行動を起こす年にしたいものです。

 

また、厳しい時代を乗り切るためにも、

産土信仰を軸とした各種開運法を行い、運がいい人間になっていきましょう。

 

同時に、日頃からなるべく善行を実践することで、「徳」を積んでいきましょう。