「夢の話 山田先生が夢に出てきたら」

 会員さんのメールで、「先生が夢の中に出てきて、いろいろやってくださった」という話が時々あります。

 

たとえば最近、このようなメールをいただきました。

「おととい見た夢に、なんと山田先生がいらっしゃいました!

まほろば研究会の講座のようでしたが、先生は整体?気功?をされていました。

私の背中に手をあてて、健康に関するキーワードを仰られました。

年明けからずっと精神的にも肉体的にもきつい日々でしたので、

もしかしたらメッセージをいただいたのかもしれないと思い、

体調管理に留意し、自神拝を行い、自分自身をほめて、労いたいと思います」

 

このような話が以前から時々あるので、「実際はどういうことだろうね」という話になりました。

いい機会なので、山田の見解と神さまに伺ったメッセージをあわせて、このブログでお伝えすることにしました。

 

山田が会員さんの夢に出るというのは「4種類」あるということです。

多い順から説明します。

 

1番目は、いわゆる「雑夢」です。

起きた直後は憶えていますが、次第に記憶が薄らぎます。

夢のシチュエーションも、とりとめもないことが多いものです。

 

2番目が、自分の「一霊四魂からのメッセージ」です。

夢を通して、本人が尊敬する人物や好意をいだいている人物の姿を借りて、本人に伝えるわけです。

 

日頃から「一霊四魂との対話(自問自答)」をしていますと、一霊四魂が夢を通して質問に対する答えを示す場合が増えます。

夢の中に登場する“もう一人の自分”が、本人に語る時もあります。

山田は夢の中で、疑問に対する答えが示されることが、しばしばあるそうです。

 

3番目が、本人の産土の守護曼荼羅のご存在たち(産土の大神さまや産土の守護仏さま)が、現実の人間(この場合は山田)の姿を借りて、本人にアドバイスとかアプローチをしているケースがあります。これは一種の霊夢といえます。

 

4番目が、肉体人間としての山田ではなくて、神としての「ミロク銀河鳳凰天尊さま」が実際に働かれている時があり、それを会員が夢でキャッチしているケースです。

この4は、まれなケースということです。これもまさに霊夢ですね。

 

では、雑夢と、意味のある霊夢の違いをどのへんで区別するかというと、夢の「クリア度」だということです。

はっきりとクリア(鮮明)に憶えている場合は、多い順に2番目、3番目、4番目になります。

また、これらが混在しているケースもあります。

 

3番目のケースでは、自分の守護曼荼羅のご存在たちが山田先生の姿を借りて、自分にメッセージを送っていると考えるとよいでしょう。

冒頭の会員さんの夢も、このケースと考えられます。

そして、ご本人はそれをメッセージとしてポジティブにとらえ、自分の生活を見直そうと考えられたのは、素晴らしいと思います。

 

産土の守護曼荼羅のご存在たちは本人が認識しやすいように、よく知られた存在や尊敬する人の姿で現れることがあります。

たとえば聖母マリアさまという存在も、いろいろな神々さまや仏尊さまが聖母マリアの姿で現れて人々を助けることがあります。

日本のキリスト教徒では、白衣観音さまとか慈母観音さまが化身として聖母マリアさまのお姿になるわけです。

本人が崇拝する存在(イエス・キリストやマリア様など)や尊敬する人物の姿を借りて、本人に何らかのメッセージを伝えているということです。

 

4番目のケースでは、黒住宗忠大御神さまの逸話にあります。

宗忠さまの門人の夢の中に宗忠さまが出てきて、治療などをしてくださったという話があります。

宗忠さまは、「それは自分の幸魂(サキミタマ)が動いたのだ」という話をしています。

ある程度、タマシイが大きい人間はそれができるようです。

宗忠さまクラスの人間だと、魂は魂として独立して動くことがあるわけです。

 

一霊四魂は、寝ている時は本人の意識と関係なしに動く場合があります。

一霊四魂は自分の肉体の中に閉じ込められているわけではありません。

寝ている時というのは、ある面では肉体の束縛から離れてフリーになります。

フリーになると、タマシイが独自に活躍できるみたいです。

 

山田もタマシイが普通の人の4倍以上の大きさなので、一霊四魂が寝ている時に働くことがあるということです。

山田の場合は、実際の魂の姿は19のワケミタマが融合したミロク銀河鳳凰天尊さまです。

ミロク銀河鳳凰天尊さまは地球のために、ふだんから働いているみたいです。

それはミロク銀河鳳凰天尊という“神さま”だから、肉体人間の意志とは関係なしに働いているということです。

 

実際、山田は夢の中でも神伺い神事をしたり、ミロク原則界業をやって「超次元の光」でご開運する夢を連続的に見ることがあるそうです。

それは、ミロク銀河鳳凰天尊として働いていることが夢に投影されているわけです。

そういう時は、夢の中でも働いている実感があるそうです(休まりませんね…(^^;)。

 

れが時にはチャンネルが合って、会員さんの夢に投影されることもあるのでしょう。

夢の中で先生がミロク原則界業をやっているのを観ていたり、ともに参加していることもあるようです。

 

神仏や光のミロク界、光の鳳凰界、原則界のご存在方も常に働かれています。

超次元世界からの顕現神である天御光永遠大神さま、天御光永遠大御神さまも、ミロク原則界業の時だけ活躍されているのではなくて、ふだんからいろいろ動いておられます。

 

「予知夢」というのもありますが、妙にクリアな意味深な夢を見た時は、自分を戒めたり、ポジティブな学びになるような解釈にするとよいでしょう。

自分で軌道修正していけば、夢を活かすことができるということです。

 

※「内なる自己との自問自答」については、CD『最奥義・自神拝とチャクラの活性化 産土の守護曼荼羅の強化法』にありますので、参照してください。

 

さて、新型コロナの感染が拡大しています。

皆様やご家族は大丈夫でしょうか。

私は今月中に2回目のワクチン接種が完了します。

山田はすでに2回の接種が済みました。

 

山田より、「皆様も、自分だけでなく周辺住民の感染を減らすためにも、早めにワクチン接種して、少しでも感染拡大を防ぐようにしていきましょう」とのメッセージです。

7月23日、ブルーインパルス飛行(どこにいるか見つけてください)
7月23日、ブルーインパルス飛行(どこにいるか見つけてください)