太元の大光明と、大冥府王宮の造営

  

14日の講座の日はさわやかな好天に恵まれ、無事に盛況のうちに開催できました。

受講生の皆さま、遠隔でご参加くださった有志の皆さま、誠にありがとうございました。

 

当日の朝、山田は自宅で「超次元世界の尊星王帝柱の光」を武蔵国まで拡大する(講座会場を含む)神事を行っています。

 

その際、警蹕の声音がいつもと雰囲気が違うなあ、と思いながら聞いていたのですが、

終わってから、山田が「今日でバージョンが完全に変わった!」とうれしそうに言います。

 

太元の大光明が濃く降りてきて、自宅にも満ちていると言います。

今日の講座では「太元の大光明」瞑想法を指導するので、

濃厚な光の中でできるね、となりました。

 

講座の1週間ほど前、

「閻魔大王さまから今まで、直接メッセージをいただいたことはあるの?」

という質問を私がしていました。

「そういえば、閻魔大王さまからはないね」ということでした。

 

そんな話をしていたら、翌日くらいに、

「閻魔大王さまからメッセージがあった。

重要な内容だから、その神事を追加することにした」

と山田が言います(@_@)

 

それで、レジュメの印刷はすんでいたのですが、ペラ1枚が追加になったわけです(^^;

くわしい内容はメルマガをご覧ください。

(今までの大冥府王宮の造営講座に参加した会員も、その対象になります)

 

ミロク原則界業では十王のうち残る5王の大冥府王宮の造営が課題でした。

5王を一度にすべてできるかどうかは、やってみないとわからないと山田は言います。

(今まで、2回の講座で5王の大冥府王宮の造営をしたのですから)

 

その神事を行う前に、山田が内なるミロク銀河鳳凰天尊さまを顕現させると、

「翼が今までよりも大きく、重厚になった」と言います。

 

重要な神事の際は大きくなると同時に、鳳凰の翼の質的変化は霊的進化を表しているわけです。

(霊的進化の促進が今回の大きなテーマです)

 

さて、十王さまはいくつかの出身星があり、

今回は南斗六星からお呼びする十王さまに若干の抵抗があったようです。

 

その際、警蹕の声が太く、重く変わり、会場の緊張感が高まりました。

山田の中の国常立大神さまの力が、困難な局面で出たのかな?と思いました。

 

たいへんだったようですが、なんとか成功することができました。

 

当初予定していなかった、受講生への十王帝符の伝授も行いました。

それができないと、追加で行う神事をできない人がいるからです。

 

最後に十王帝符で、地獄にいる先祖をご開運救済するミロク原則界業を全員で行いました。

 

子孫のかざす十王帝符の光が目印になり、

地獄にいる先祖たちを、まずは不動明王さま(有無を言わせない)、

地蔵菩薩さま(すべてのミタマを救う)、

十一面千手千眼観世音菩薩さま(破地獄の力)たちが救出してくださいます。

 

山田の先達で、全員で真言を称えながら、十王帝符の光を地獄に向けて真剣に放射しました。

それに呼応して、十王さまや偉大なご存在たちがご開運救済のために活躍されるのです。

(客観的にみると、かなり異様です…(笑)

 

そして、上層のほうに上がってきたミタマたちを、

産土(うぶすな)神語を称えて、産土の神さまたちに救っていただきました。

 

あくまでも「人間の力」ではなく、

人間が一生懸命行うことで神仏たちが救済に動いてくださるわけです。

 

今回のみの十王さま方の感謝の特別神事でした。

受講生はご先祖さまに対して、大きな孝行ができたと思います。

 

そんなこんなで、たいへん中身の濃い講座になりました。

くわしくはCDや秘録で解説いたします。

  

皆さま、たいへんお疲れさまでした。

 

巣鴨・眞性寺の閻魔大王像
巣鴨・眞性寺の閻魔大王像