6月20日参加者の声(1)

 

6月20日午前10時から、自宅のご神前で幽斎神事を行いました。

「地球霊王さま、地球精霊王さま、精霊界のご開運と言向け和す」

ということで、緊張感をもって臨みました。

「言向け和(やわ)す」ということは、

相手は強い怒り、悲しみ、恨みをもっているわけです。

 

たんに、地球の調和・平和の祈りではないので、

まずは真摯にお詫びし、お詫びを受け入れていただく必要がありました。

 

会員有志にもお願いするのは、

この祈りが私たち個人だけでなく、

地球人類がこのように何人もお詫びしていますよ、

ということをお見せするわけです。

 

全国各地にいる会員が同時に意識を合わせて祈ることで、

祈りの光が結集され、光が増幅されます。

 

神事の前半は、若干の抵抗感があるようでした。

山田が祝詞の途中でのどがむせることがあり、

「今日の神事はたいへんそうだな」と思いました。

 

後半のミロク原則界業になると、

宇宙から偉大なご存在たちの応援をいただいて、

「宇宙の大いなる慈愛」や光のミロクさま方のパワーをどんどんいただいていました。

すると、場の雰囲気がスムーズになってきて、

山田の声にも力強さが出てきました。

 

超次元世界のご存在、原則界、光の鳳凰さま、

光のミロクさま、地球の神仏界の偉大なご存在たちが

総動員で御力を地球全体に入れていました。

 

地球の大神さまの三界の大神殿、

地球王如来さまの光の三界の大曼荼羅、

天・地上・地底の光のシールドもあるので、

地球全体に光が行き渡ります。

 

最後の頃は、「なんとかうまくいったようだな」と思いました。

(霊能はないので、この程度の感じ方です…(;一_一)

 

終わってから、「どうでしたか?」と尋ねると、

「まあ、第1回目にしてはよかったんじゃないかな」という反応です。

 

人類の大自然に対する破壊行為は現在進行形なので、

かんたんではないということです。

人類は大自然への感謝も反省もなく、

経済優先で環境破壊を行っています。

とても難しい問題ですが、

まずは私たちひとりひとりが意識を変え、

できるところからやっていくしかありません。

 

今回は多くの会員さんに遠隔でご参加いただき、

また、多くの感想メールをいただきました。

メルマガでご紹介できなかった分をここでご紹介させていただきます。

(メールの一部抜粋になりますのでご了承ください)

 

「ヒマラヤの祈りの黄金塔(西)に向かって祈り詞を唱えている間に

最初は黄金塔の光が少しづつ強く、

どんどんまぶしくなっていくイメージを感じました。

また、地球のイメージも浮かび、

地球の各地から泡のように金色の光が湧き上がって、

地球が浄化されていて、

特に日本がまぶしく光っているように見えました」

 

「足の先から全身にピリピリ感、また、全身が熱くなりました。

そして、多くの人が祈る姿が視えました。
とてもありがたく、お祈りさせて頂きました」

 

「ヒマラヤの祈りの黄金塔に向かって、

暖かくてもの凄いエネルギーを感じる中でお祈りさせていただきました。

個人でお祈りしていても、

大勢の方々と一緒にお祈りしてる感覚で、

込み上げて来る高揚感を感じ、特に背中が暖かかったです」

 

「私の周りにはピンクや紫、黄緑などの羽を付けた

小さなご存在がいっぱいいました。

最初に“大自然を破壊し”と言いかけたところで、

涙があふれ、しばらく言葉が出ませんでした。

とても悲しい気持ちでいっぱいになりました。

 

祈りを終えてしばらく手を合わせていましたら、

10時23分ごろ、黄金塔から白金の光が四方へ飛びました。

そしたら辺りが一瞬にして明るくなり、凛とした気が流れてきました。

 

神事が終わったあとも凛とした気と温かな気が流れていて、

とても心地いい、穏やかな気持ちです。

凄いですね」

 

「今日の祈り言葉も気持ちを込めて祈りました。

私達も高度な宇宙人類やシャンバラ人達のようなレベルに向上して行けるように、

貢献していきたいと思っております」

 

「心を込めてお祈りをしていると、

合わせた掌や背中が温かくなって来ました。
お祈りが終わった今も体がポカポカしています。

緑を増やすことや、地球環境を良くすることなど、

一人で出来ることは限られています。

山田先生にしか出来ない、

このような素晴らしい幽斎神事に参加させていただいたことを、

大変光栄に、また嬉しく思っております。

次の機会にも必ず参加させていただきたいと思います」

 

「始まった時から、真綿に包まれた様な、

柔らかく、温かな感触の中で始まりました。

お詫びを申し上げる箇所では、涙が止まりませんでした。

本当に人間の傲慢さを反省しました。

参加できました事を感謝申し上げます」

 

「お祈りさせて頂いていると、その祈り言葉にある内容に、

自分たちが自然界に対して行った数々の事が

重く心に突き刺さるように感じました。

それだけお怒りやお悲しみが大きい事をより実感いたしました。

人間界は自然界のなかの同等の一部であり、

敬意と感謝をもって共存していくことが、

人間どうしの関係においても基本となることを、

改めて心に刻みます。

 

今まで心を込めてお詫びしたつもりでしたが、

どこかに他人事のような甘えがあった事を反省しました。

尊皇王上帝様のメッセージのように、

核廃絶や原発の廃炉への働き掛けや

緑の復活という実際の行動で、

精霊界へのお詫びとなるよう、

祈りと共に自分の出来る事をさせて頂こうと思います」

 

さて、関西の複数の方から、6月20日の夕焼けが美しかったというメールがありました。

こちらでも真っ赤な美しい夕焼けを拝むことができました(写真)。

また、翌日の夏至では全国で彩雲や彩光、躍動するようなさまざまな形状の雲が出たそうです。

天からの祝福だと思いました。

  参加者の声(2)につづく

 

6月20日の美しい夕焼け(自宅より撮影)
6月20日の美しい夕焼け(自宅より撮影)