犬の学校

またまたワンコネタになりますが、お許しください。

昨年11月に愛犬を見送って、49日前に近くのペット霊園で納骨をすませました。

1229日、自宅で49日祭をしました。

49日祭は2人でささやかにお祈りとお別れをして、心の区切りにするためです。

 

49日といえば、人間だったらいよいよこの世に別れを告げて、

霊界と現界の中間の「中有界」という世界に移行します。

(詳しくは、復活CD『大霊界の実相と幽顕調和の生き方 死後に高く明るい霊界へ移行する方法』をお聴きください)

 

ちなみに、よく犬の年齢を人間に置き換える時に、人間の7年分といいます。

「ドッグイヤー」という言葉があります。

人間の49日が、犬では7日というのも偶然かもしれませんが、おもしろいですね。

 

ソフィーは7日で霊界に移行して、すでに霊界で神犬になるためのトレーニングの最中です。

山田が守護霊さまを通じて、霊界でのようすを聞いたり、ヴィジョンを観たところ、

ソフィーは霊界の「ヤシロ」の近くでトレーニングしていました。

ヤシロの中ではなく、「ヤシロが観えるところ」で、ということです。

霊界のヤシロは人間界の神社そのものではなく、

神話に出てくるような“神社の原型のイメージ”ということです。

 

教えるご存在(先生)もいろいろいて、そのヤシロによって学ぶことも違うようです。

トレーニングはまだ半分遊びながらやっていて、厳しい修行ではないそうです。

そして、神犬の修行は順調にいけば、“半年ほどで終える予定”だそうです。

あまり時間がたつと、だんだん飼い主のことを忘れてしまう()ので、忘れないうちに帰ってくるようです。

今は遊んだり、トレーニングしながら、快適に暮らしているということです。

 

山田の守護霊さまが、私たちがいつも気にかけていることを伝えると、

ソフィーは「あたし、早く帰れるようにがんばるよ」と言ったそうです。(T_T)

 

現在、会員有志で地球霊王さまと地球精霊王さまへのお詫びとご開運の祈りをしていますが、

山田が幽斎神事を行う時には、半年後にはソフィーも参加できるということです。

精霊界、動物界のご開運の祈りを飼い主である私たちがやってくれているのは、

ソフィーにとってもいいみたいです。

ほかの仲間からは、「いいね」とうらやましがられるのだとか。

 

人間が動物の保護活動とか自然保護のボランティア活動など、自然界・動物界のことをやると、

亡くなったペットにもよい影響があるそうです。

飼い主の行為が動物界や精霊界への「徳積み」になると、

霊界にいるペットもその陰徳を受けるわけです。

 

むこうにいくと、「おまえの飼い主さんはスゴイね」と言われるそうです。

地球霊王さまや地球精霊王さま、動物界、精霊界のご開運を祈ると、

霊界にいるペットのほうが直接的に良い影響がいくようです。

 ただし、人間が人助けとか人間界での徳積みをしても、ペットには関係しません。

そこがおもしろいところです。

 

ソフィーが神犬候補になったのも、私たちが今まで時々、自然界のご開運をやっていたからです。

動物にとっては、自然界・動物界に関係することをやってくれると助かるわけです。

そういう要因があると、神犬候補になりやすいようです。

もちろん、ペット自身の素質もあります。素質と、あとは人間との縁です。

神犬、神使というのは、実際に人間を助けることもします。

 

今は太元の岩戸開きであり、4度目の天の岩戸開きの時です。

動物界もステージアップをはかりたいので、神仏にとっても多くの神使を育成したい時なのです。

神仏と人間だけでなくて、地球全体の「一切のいきとしいけるもの」の進化を促したいようです。

そういう大きな流れの中の話なのです。

 

飼い主の意識が変わって、飼い主の意識が成長することで、

今飼っているペットや亡くなったペットたちもその影響を受けて、

霊的進化ができる時だということです。

 

神さまは、「大自然を愛でる人間を神仏は特に愛する」と言われています。

だから、自然や生き物を大切にする人間の心が、

自分の死んだペットにもいい影響を与えるわけです。

 

神さまから、《その通りです。そういうつもりで自然と向き合ってほしい》

というメッセージがありました。

 

この話を次のブログで書こうと思っていたら、タイムリーというか、

Sさんからシンクロしたメールがありましたのでご紹介します。

(Sさんは『秘録』72号で、自霊拝から霊性が顕現したという体験談の方です)

 

「山田先生の自霊拝を始めた翌年、突然頭の上で次々と子犬が生まれたことがあります。

数日にわたって20頭くらいでしょうか。

コロコロと転がって遊んでいる子犬たちが時々いなくなる時があり、

どこに行っているのか見てみましたら、小学校のような所に通っていました。


天女さまが一人立っていらっしゃり、周りに子犬たちが座ってお話を聞いていました。

その時、天女さまは優しく子犬たちに語りかけていました。
『人間には過ちというものがあります。これを責めてはいけません。大きな愛で包むのです。

そうすれば、あなたたちが大きくなれるでしょう。わかりましたね』
子犬たちは一斉に『はい!』と答えていました。


個性豊かに成長した子犬たちはそれぞれどこかの『神社』に呼ばれて行き、

半年くらいで卒業していきました。
ソフィーちゃんも楽しく過ごしていると思います。

神犬ということなので進級はとても早いのではないでしょうか」

 

このメールの中で、「神社」で修業していること、「半年」ほどで卒業することが

山田の話とシンクロして、「へーっ…!」と思いました。

Sさんが観たのは、霊界の神犬学校の一コマだったのかもしれませんね。

素直な子犬たちのようすが浮かび、かわいらしく、ほほえましいです(*^-^*)


Sさんの余談です。

「その子犬たちは私が音楽を聴いている時、ある1曲だけに反応を示しました。

『もう1回!』とせがまれて何度も何度もかけていました。

他の曲もたくさん試してみたのですが、反応があったのはこの1曲だけでした。

ワンコたちの心の琴線に触れた1曲、ぜひお聴きになってください」

 

それが、ゴスペラーズの曲で、『Boo~おなかがすくほど笑ってみたい』です。

実際に聴いてみると、明るく軽快でノリのいい曲ですが、

なぜワンコたちの琴線に触れたのかは「???」。

謎です…(;一_)

 

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