秘録の話

台風10号で、九州の実家はどうなることやら、戦々恐々でしたが、幸い大きな被害はなかったようです。

ご心配のメールをいただき、ありがとうございます。

被災された地域の方々、避難された方々にはお見舞い申し上げます。

 

さて、最近、秘録0号のご注文があって、印刷チェックしながら、初期の懐かしい内容に見入ってしまいました。

「光の神業秘録」は現在70号まで製作されていますが、0号もあるのはご存知でしょうか? 0号は途中でできた号なのです。

0号ができたのは2012年9月ですから、36号の後になります。

途中で会員になった方たちに、それまでの流れや、伝授している「光のマニ宝珠の大神さま」や「時空ご開運の帝術」などの神術・秘術が生まれた経緯を理解していただく必要を感じたからです。

初期の神業や神仏との交流、なぜ、その秘術が生まれたのか、講座では長々と説明できないので、これを読んで理解してください、という目的で0号ができました。

 

2000年6月初版となる1号からスタートし、今年でなんと20年! アニバーサリーな70号なのです(*^-^*)

20年間の汗と涙(笑)、山田とまほろば研究会の神業、ミロク原則界業の歴史が大河ドラマのように綴られているのです。

当初はこんなに長く続くとは思ってもいなかったのですが、「継続は力なり」、続けてきたからこそ、歴史に刻まれます。

秘録は重要な「備忘録」であり、また、書籍には書けない内容も「秘録」だからこそ、公開している内容もあります(だから、内部資料であり、転売禁止なのです)。

 

記録しないとすぐに忘却のかなたに消えていきます。

進展が早いので、(自分の老化もあって…)最近の講座でも1カ月前の内容を忘れてしまっていることがあり、テープおこしをしながら、「ああ、そうだった、こんなことしたんだっけ」と思うことがしばしばです。

 

「秘録」が生まれたのも、初期の頃、連日のように神仏界との交流やさまざまな神秘体験があり、その進展があまりにも早いため、会員に伝えきれない感じになりました。

そこで、「この間に起こった出来事を記録して、“最新情報”として共有できるようにしたら、皆さんの理解が深まっていいのでは?」ということになりました。

私のアイデアで生まれたのですが、秘録は定番のヒット商品になり、今に至っています。

 

時々、「たくさんあるので、どの号から読んだらよいですか?」というご質問を受けます。

私は0号をまず、おすすめします。なぜ、今に至っているのか、その原点があるからです。

スサノオノ尊のワケミタマをいただいたことで大きく動き出すのですが、その経緯と、スサノオノ尊に出した3つの条件とか、「志」の話とか、興味深く読んでいただけると思います。

 

山田のおススメの読み方としては、神伺い特別神事で明らかになった神仏が登場している秘録の号から、読んでいただくのがよいそうです。

※メール会員に1月に郵送した保存版資料や、『光の神業秘録』のカタログをご覧ください。

カタログをお持ちでない方は、CDや秘録のご注文時にお申込みください(500円、送料込み)。

ただし、秘録のご購入の意志がある方に限定します。

 

最後に、Nさんよりいただいたメールをご紹介いたします。

 「神伺い特別神事ありがとうございました。兄の産土神社まで教えていただいて感激でした。

先週ビックリすることがありました。 私の産土神社元宮である石切劔箭神社元宮あたりに、虹がかかっていたのです。

私の産土の地、兄の産土神社である生駒大社方向に虹がかかっていたので大感動でした。

生駒山に虹がかかるなんて、見たことがありませんでした。

ご開運は楽しいなあと想う今日この頃です。

山田先生のところで私の財産になっていることは、

生命を生命と認識できるようになったこと、

生命を大事にして活かす行動が勉強出来ていることです。感謝です」

Nさんより、生駒山にかかる虹
Nさんより、生駒山にかかる虹